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まめ
2022年11月29日 20:10
「何か掴めたか?」廉がリビングへと、観月を抱いて下りて行く。それに、廉夏は反応した。「狡い」「廉夏ちゃん、ごめんね。さっき廉様からプロポーズされたから、私廉様のものになります」それに、廉は噎せる。日向はそれに、大笑いだ。「お前、ぜってぇ、責任取れよな」廉に言う。「責任ねぇ? じゃあ、こうしよう」廉が観月を下ろすと、自分もしゃがみ観月と目線を合わせて言う。「お前が11年経っても
2022年11月29日 19:50
早速、廉夏の家に帰った。みんなは家に帰ると、廉夏はまるで食いつくかの様に聞く。「何か分かった、冬眞の方は?」その廉夏の食いつきに、冬眞は笑う。「『ただいま』が、先でしょ? って、その子は?」寝ている観月を指し言う。「観月ちゃん、日向の姪っ子」「そんなこと、如何でも良いわよ。で、如何だった?」「取り敢えず、目星いのはなかったと思いますよ。まだ、事件が起こってから時間が経っていないので、