生きづらい私のADHD要素と抑うつ
「恥の多い生涯を送って来ました。」 この書き出しはホントに神憑ってると思います。
「生きづらさ」を抱えた人が自分の生涯を振り返った時なんかに、ズドンと刺さる感じ。
太宰治の人間失格、読んだのが遥か昔の女子高生時代なので大まかな流れくらいしか覚えていないけれど、主人公はしょうもねぇ人だなぁとも でも無性に哀しいなぁとも思った記憶があります。
ちょっと調べたら、もう太宰治の享年を私はほんの少し越えてしまっておりました。
そんな今読んだら、また違う気持ちになるでしょうかね。