おみゃーら

「来週の茶会、何を着て行こうかしら?」社中が、廊下で話しています。「そうね、何時も色無地では面白く無いし」

これを聞いて私は(大丈夫、誰も貴女の着ている物オボエテいない)
(大丈夫、貴女は顔が面白いから)
こう言ってしまう所でした。

茶会に参加と言えば、一にもニにも着物の心配ばかり…
どうして貴女達は、そうなの!
本人は大騒ぎしますが、他人はちらっと見るだけでしょうー

その点男は楽です。
茶と紺を交互に着れば、OKです。
まあ箪笥二棹もの、衣装持ちのG様から言っても真実味が無いか?

彼女達の着物に掛ける情熱を、勉強に向けてくれたら~
今日はO流のお席が在るなら、せめてO流家元歴代ぐらい予習をして
欲しい。

帯や小物選ぶ時間と頭があるなら、おみゃーら考えてチョ!