学校に行っているだけで良しとしてくれませんか

懇談会の季節ですねー
遅刻、宿題しない、双子の懇談会では
どんよりした気持ちになったので
ここに書きます
遅刻、宿題をしないでおなじみの双子は
もちろん、先生に色々言われるのは
よく分かる
私ができる最大限のことはしているし、
引っ張って連れて行くことはもうできない
宿題を促すことは多少するけれど
結局やるのは本人たち
できないからやらないのではなく
やりたくないからやっていない様子
学習理解はまあまあ、あり
各教科で必ず発表をし、
一人は先生が大好きなので先生にいつも
ひっついている
好きな教科が１時間目のときは遅刻せずに行っているし、遠足、終業式なんかは
とてつもなく早く準備していっている
宿題をやらないことで休み時間が消えたり、放課後居残りさせられて（保護者の同意を得ているけれど）させられていることを聞くと
なんだか思わず
「可哀想ですね
なんか、そこまでしてさせる意味ってなんでしょう?彼らが遅刻をし、宿題をしない理由があると思うんです
本人たちも遅刻をすると、バツが悪かったり、
休み時間が消えたり、居残りさせられるのって
嫌だと思うんですよね
だけどそれがわかっていても、やらない理由があると思うんです
先生、学校に行ってるだけで
良しとしてくれると非常に助かるのですが」
と伝えてしまった
だってほんとにそうなんだもん
遅刻、宿題をしないのは
先生のせいでも、私のせいでもなく
彼らの課題であって
大人があーだこーだ話ししたって
本人ら不在でどうにかなると思っておりませぬ
この話を友人らにすると
「遅刻をすることでクラスメイトや先生に迷惑かからないのかな」
「ろくな大人にならないね」
「親がそんなんだから先生も諦めるよね」
「夫はなにも言わないの？」
などなどいわれたのだが
双子に聞いてみた
わたし
「遅刻することで、周りに迷惑かけてると思う？」
①
「なんでそんなこと聞くん？周りの迷惑なんか関係ないやろ」
みたいなことを言っていて
そんなことを第一優先事項で考えているのならば
遅刻しないだろう
彼らの第一優先事項は
自分がどう思うか
自分が今どう行動したいか
に限っている
それしかない
ゆえ、
起きてはいるけど
行くまでのヨイショが行ったり
何かを奮い立たせないと学校に行けないんだろうな
とみていて思う
今までもそうかといえばそうでもなかったのです
遅刻なし、宿題も完璧！なときは
当時の先生がとても好きだった
①のいいところ、できてるところをとにかく細かい小さなことでも見つけて、伝えてくれていた
この時は、本当に楽しそうに学校に行っていた
これを友人に伝えると
「先生のせいにしたらいかん
彼らの怠惰だろう」
と言われたけど
関係なくはないと思うのだよ
まあ色々書いたけれど
一番は、わたしの目の前に
ちゃんとしないといけない！と思い込んでいる人が現れて、それをわたしに突きつけてきて
何を見させられているかだけなのだ
その先生を通じて
わたしの隠しているものは何なのか
ちゃんとしないといけないを握りしめているんだろうな
適当でいいと思いつつも
適当にしている人を許せないんだろうな
という結論に至った