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2024/01/06 フリーランスで一番大事なのは活力資産!

昨年の12月、キャリアデザイン研修を何回も実施する機会をいただいて、
自分のキャリアについても振り返る機会になった。

リンダ・グラットンのライフシフトには、「人生100年時代は有形資産も大事だけれども、知識、健康、友人などの目に見えない無形資産を増やすことも重要になる」と書かれている。

3つの無形資産について簡単に説明をすると、
生産性資産とは、言葉が悪いが「飯のタネ」「食いっぱぐれないための知識・スキル」。
活力資産とは、前向きな気持ちを保つために心身の健康とストレスのない人間関係。
変身資産とは、変化に応じて自分を変えていく力のことである。

50代後半の私が思うのは、活力資産の大切さである。
代替要員がいないフリーランスにおいて、身体のコンディションを整えることはマストであり、活力資産はすべての素になるのではないかと言っても過言ではない。

40代は多少無理をしても、少し休めば体力は回復するが、
50代になるとちょっと体調を崩すと元の状態に戻るのに
2倍くらい時間がかかるようになったからだ。

55歳で心不全で急逝した私の父は、
若い頃、相当身体に無理をして遊んでいるし、
同世代の有名人の訃報を耳にすることも多くなったこともあり、
昨年くらいから、心と身体のメンテナンスに力とお金をかけようと
思うようになった。

具体的にやっていることは、
長距離を走るのは苦手なので、ゆっくり歩くことにした。

ヨガは5年くらい続けているし、週1のパーソナルトレーニングも始めた。
パーソナルトレーニングはトレーナーがよく褒めてくれるので、
楽しいし、順調である。
肩こり、背中の緊張も運動することによりいい感じだ。
マッチョを目指していないので、ゆっくりながーく続けたいと思う。

土曜日の朝、ピアノの音を聴きながら、このnoteを書いている。
「題名のない音楽会」は大好きな番組で、
辻井伸行さん、角野隼人さん、亀井聖矢さん、反田恭平さん
日本には優れた若いピアニストがたくさんいて、
個性が豊かで聞き惚れてしまう。
これも心を整える活力資産になる。

あっという間に2024年ももうすぐ1週間。
はやい。
1日1日を大切に。
丁寧に生きていきましょう!!



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