言葉はその人を表すもの。
耳に入ってくる言葉にアンテナが反応します。
でも、一番気をつけなくてはいけないのは
自分が発する言葉。
無意識に相手が気になる言葉を発しているかもしれません。

相手が不快な反応をしたときは、
(それさえ見過ごしてしまうこともあるかもしれないけど)
「ごめんなさい」と素直に謝るしかないね。

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(以下、2019.8.30.のブログより転載)

昨日は市内の病院での研修でした。
テーマは医療従事者の研修に携わっていますが、
新たな気づきがありました。

ある参加者の方が、
「デイサービス等で利用者の自宅へ『お迎えにあがりました』と言うと、
利用者さんに『縁起でもない』と言われました」
とおっしゃいました。

20名くらいの参加者が驚きの表情をなさり、
その後「でも確かにー」とつぶやきが聞こえました。
私の反応も同じでした。

ご年配の方にとっては「お迎え」というとどうしても「あの世へのお迎え」が思い浮かぶのでしょうね。
では、何と伝えたらいいのか…。

「おはようございます!今日もよろしくお願いいたします。
●●さん、一緒に参りましょう!!」
このような感じでですかね。

自分では気遣いをしているつもりでも、
相手の立場に立って言葉を遣うって難しいですね。
他にもこんなことがないか、教えて欲しいですね。
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