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初めてピッチイベントに登壇した話


こんにちは!Recept代表の中瀬です。

先日、Gazelle Capitalさんが主催のSeed Finance Pitchにて登壇してきました。

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000030.000049420.html


ピッチ登壇

ご縁があって、ピッチイベントに登壇することになりました。

普段、ピッチ系は共同創業者の大島とその場に応じて片方が話して片方が議事録を取って、という運用でやっています。

基本的には大島が話すことが多いです。

やはり事業会社の事業責任者として働いていただけあって、投資家との対話など社外とのコミュニケーションは上手です。

一方で、私のキャリアではシステムの要件定義や、進捗報告などでの打ち合わせが多く、対峙するのも先方のエンジニアであることが多かったです。

私はコンサルタントとして客先に常駐していました。

先方の社員と言いつつも仲間と言って過言でなかったので、あまり社外の人だから・・・みたいなことを考えながら話したことはないです。

そういった面で、

「社外のこの人は今このようなことを気にしているはず」

とか、

「この議論する上でこういう理由がないと向こうも困るはず」

みたいな仮説がポンポン出てくる大島の能力は大したものだなと思います。

話が逸れましたが、proovyとしてピッチイベントに初めて登壇してきました。


思い出した過去の経験

いざ40人ほどの前に立って思い出したのが、小学生くらいの時の話です。

私は文章を書くのが好きで、特に小学生のころは作文とかを書くのが好きでした。

今もnoteを息を吐くように書いているのも文章を書くのが好きだからなのでしょう。

小学生のクラスは30人ほどだったのですが、作文の授業で、週に1回、よくできた作文を書いた人はみんなの前で発表するという決まりになっていました。

私は作文を書くことが好きだったので、日々起きたことを小学生なりに面白おかしく書いていて、ほぼ毎週のペースで発表していました。

毎週、クラスメイト前に出るたびに見る、「今日もおもろい話聞かせてもらいましょか」的な顔。

あの期待に溢れた顔を、ピッチ開始前に思い出しました。

中学生の時にジン君という友達に、

「小3の頃、お前の日記楽しみにしとったわ~」

と、中学を卒業するまで3年間言われて、思春期の私からすると鬱陶しかったのを思い出しました。


ゼロからなんか生み出すのが役割

これは私がReceptで代表をやっている理由でもあるのかなと思ってるのですが、とにかく力業で突破するのが私の役割なのかなと思っています。

戦略考えたり、社外の人の気持ちを考えたり、、、

頭のいい大島がやってくれるので自分はゴリゴリ開発してゴリゴリ対外的にアピールしていくことが役割だと思っています。

口を出さないわけではないけど、私は今のチームで私にしかできない役割を全うしていこうと思います。

あれ、なんの話だっけ。


たくさんの人と出会えた

ガゼルキャピタルさん、この度はピッチに出させていただき誠にありがとうございました。

お陰様で、たくさんの事業会社及び投資家の方とお会いすることができ、素晴らしい起業家の方々とお話しできました。

テレアポや問い合わせ、もしくは偶然の出会いを掴むしかない人にとって、7分間もの間、40人強の聴衆の目を集められる機会はなかなかありません。

創業期、シード期の起業家さんにはすごくお勧めだと思います。

いつまでもSeed Pitchをしているようではいけないので、ビジネスを前に進めることに集中せねば。


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