しのこの ひとり言

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「君が手にするはずだった黄金について」

                             著書・小川哲さん ◎日常から哲学を考える コスパ、タイパを意識しすぎて深掘りするのを忘れがち 長編の物語が読めなくなって「TikTokやインスタのリール動画を永遠にスクロールしている人」こそ読むべき本。 読んでいくうちに一体自分はどういう人間なのかがわからなくなってくるから 怖い怖い。 ◎今日を10年後も覚えていられるか 例えば東日本大震災があった3月11日。 この日自分が何をしていたかをある程度覚えている人は

    • 27歳は人生を1日にしたとき朝の9時らしい

      「「歳をとるごとに時間が早く過ぎる」よくおじさん達が言う言葉。 それを実感し始めたと言うことはもうおじさんに一歩踏み入れているのか、、、」 そんなことを考えながらしている仕事。 「遠出の行きはめちゃくちゃ長く感じるのに帰りは倍以上早く感じる」多分人類の8割くらいが経験しているこの現象の原因は 行きと同じ景色を帰りにも見ているかららしい (知らんけど) と言うことは感覚的長生きをするためには、常にわんこ蕎麦みたいな生き方をしてればいいわけか。 お昼ご飯を食べてボーーっとし

    「君が手にするはずだった黄金について」