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さくらさくらの暗号コード序章

さくら さくら

やよいの空は

見わたす限り

かすみか雲か

匂いぞ出ずる

いざや いざや

見にゆかん

です。

ごく一般的に「さくら」の語源は「咲いたような見事な花」が「咲く」となり、語尾に「ら」を足したとも言われています。また、さまざまな文献で見られる「サクヤ姫」のような類似した発音をもつ名称が転化したという説もあります。

ヘブライ語による「さくら」の解釈として、「見渡す」「調べる」を意味するסקר(seker、セケラ)が語源である可能性は高いです。

「さくら」の意味が歌全体のテーマに一貫して結び付くことが重要です。続く「やよい」はヘブライ語で「神」を意味する言葉です。(詳しくは次回解説します)「さくらやよい」「さくら」を「調べよ」「見渡せ」という意味のヘブライ語で解釈するならば、神について知ることや、神の働きを見る事。歌詞全体が言及していると考えることができます。

(次回へ続く)

マタイによる福音書 6:18 口語訳‬
それは断食をしていることが人に知れないで、隠れた所においでになるあなたの父に知られるためである。すると、隠れた事を見ておられるあなたの父は、報いて下さるであろう。



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