ヤニカスの美学
26歳の拗らせ女だ。
最近はAbemaの「チャンスの時間」をよく見ている。
地上波では見れないような企画ばかりで面白い。
千鳥が司会をやってるのも良い。
そんな「チャンスの時間」だが、大吾から名言が出た。
タバコは人生の句読点
タバコを吸っている人間が100人いたら
100人全員が首を縦に振るだろう。
私もタバコを吸うからよくわかる。
先日、 BARで隣に座ったの客に
タバコが好きかと聞かれたが、
正直、別に好きではない。
そういう意味では愛煙家ではないんだろうな。
タバコを吸いたい時って
切り替えをしたい時だ。
朝起きて顔を洗うのが面倒だと思ったとき、
メールを送ったあと、
食事の時間から仕事への移りどき、
この切り替えるための空白な時間が
気持ちを次に持っていくために必要なのだ。
長い人生の中で、この無駄な時間が
次のステップに彩りを与えてくれる。
日本語には「行間を読む」という言葉がある。
書道には「余白の美」という美しさがある。
つまりタバコを吸う時間というのも、それなわけだ。
そして私は今日も戯言を並べて、タバコを吸う。
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