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【音楽】ギターを始めたい方へ 第三章 弦の押さえ方

ちわ!

老害ギタリスト日ハム信徒くんです!

今まで、

序章→ギターの種類
一章→弾きたい曲を探そう!
二章→ギターの役割

と、書いてきました。

全五章のつもりで書いています。

上手くなる方法というよりは、

「自分がギターで躓き、最初から意識してギターを覚えれば良かった。」
と、

ギターをやる上で後々役立つ、意識するポイントの説明です。


第三章で、弦の押さえ方。
第四章で、ピッキング。
第五章で、その他補足。

この様に予定しています。

よろしければ、暇つぶし程度にお読み頂ければ幸いです♪


では、第三章。

弦の押さえ方についてです。


・全ての指を、可能な限り弦から離さない。

・単音を弾いた際に、その前に抑えていた弦を
 離さない(手の平ごとフレットを動く場合は
 離れても仕方ありません。)

・単音を鳴らした際に、全部の弦を鳴らして
 も、鳴らしたい音だけが鳴る様に、左手と右
 手をうまく使い、ミュートする。


以上3点!

後は自由にやっちゃって下さい!w


一つ一つ解説していくと、実はこれは、
全て繋がった内容です。

何故弦から出来るだけ指を離さないか?

これは2つの意味があります。
1つは、

単純に次への動作が速くなります。

上手い人がパフォーマンスではなく本気で1人で弾いている時、弦から指が全然離れないので、

どこを抑えているのか分からない程、全ての指が弦に触れています。

この状態が理想です。

きっとこれは、

最初から意識して取り組まないと、後からの修正はかなり厳しいです。

もう1つは、

間違った弦を弾いてしまった時に、音が鳴らない様に軽く触れておきたいからです。

どんなプロでも、間違った音をピッキングする事はあります。そうなった時に、

弦が揺れない様に、他の指で少しだけ弦に触れておくのです。そうすると、

その間違った音はほぼ鳴りません。


単音を弾いた時に、全ての弦を同時に鳴らしても、自分の鳴らしたい単音しか音が出ない。

これが理想です。

次の弦に移った時に、前の指を離さないのも、同じです。

離さず、そのまま軽く指の力を抜き、弦に触れておくのです。


今回お話しした3点は、めちゃくちゃに難しいです。

ですが、

いつか必要になる技術で、後から学ぶのが凄く難しい内容になります。


ギターをやり始めると、まずは出来なくてイライラします。更に、

今回の内容を盛り込む。


イライラはMAXを超え、限界突破しギターをぶん投げるかも知れませんw

そこを何とか乗り越えたら、

ライブで弾いても恥ずかしくない程の弦の押さえ方が身に付いているはずです。


色々な本で弦の押さえ方を学ぶかも知れませんが、この3点だけは最初から意識した方が良いと思います。


きっと将来、役に立つと思います!

出来る様になったら、一緒にギターを弾こう!

そうなると自分の方が下手なんで、簡単な方を自分が弾きます。


そいじゃ、頑張っておくれ!(^_−)−☆

またなー♪

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