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神戸対川崎

前半開始直後は落ち着かない展開が続いた中で、前半途中からは完全に神戸が支配。
セカンドボールを中盤で拾えていたので次々と攻撃出来ていた。
前半の神戸は相手のプレスをできるだけ誘発してそのタイミングでロングボールを入れることを意識していたように見えた。
川崎は連動したプレスが出来ておらず、矢印を前に向けた瞬間に中途半端なプレスをかけるので、自由にロングボールを入れられて苦しい展開が続いていた。
神戸は前半に1点取っておきたい展開ではあった。


しかし後半に入ると神戸の単調な攻撃に鬼木監督は選手交代を的確に施し、次第にセカンドボールを拾えるようになってくる。
神戸にとっては大迫と連携の良い井出が負傷退場してしまったのも痛かった。

川崎はラッキーな先制点を得たがこれは必然の結果だったように思える。
神戸は相手の対策に何の変化もせず単調なのでなかなかボールを前に進めることが出来ていなかった。マルシーニョの投入もあり川崎が左、神戸の右を押し込み攻撃をさせていなかった。
酒井とマルシーニョの一体一はとても見応えがあった。

後半時間が進んでいくも展開は変わらず川崎の勝利となりました。

川崎はターンオーバーの中で勝利と理想的な展開になりました。
神戸は大迫、佐々木へのロングボール以外のオプションも用意しないと厳しい。
パトリッキはスタメンでは厳しそうだ。


数年前のマリノスと神戸のスーパーカップを思い出し、PKが凄かったなぁと思い出すと同時に、イニエスタがいた頃の神戸とは別チームになったのだと改めて実感しました。


来週からJリーグが開幕するので楽しみですね!



本日も読んでいただきありがとうございます🙇‍♂️
これからもよろしくお願い致します🙇‍♂️

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