哲学は酒の肴になる
初めて投稿します。
昨晩あった出来事
私(38歳)と大学生(22歳)3人の計4人で飲みに行った
何だこのメンバーはと思いながら飲みすすめていくうちに、おじさんである
私と大学生の子たちの間には色々話が通じないことが出てくる。
好きな音楽はBTS!テテ、グク、かっこいい~
いや、わからん
You Tubeを見せてくれる
かっこいいけど顔がみんな一緒に見えてくる
とう言う言葉を飲み込んで
へ~と言いながら話を聞く私
好きなTikTokerを教えてもらう
全然聞いたことない人で自分のおじさん化をさらに認識させる
またへ~と言って話を合わす
いや、合わせれてるのか!?
そんなことはおかまいなしに時間が流れていく
そろそろお開きかなという空気が流れ出した時に私がふと『善悪という言葉
を知っている限り善悪の意味は分かっている』とキモキモ言葉を発した
そうしたら大学生の子たちが、うん?みたいな反応をしたので改めて説明をする。
私『いいかいみんな、善の行いだけをするんだ、それは自分にとって善いこ
とではなくて、本当に善いことをするんだ。』
大学生『はあ?』
私『バイト中にサボりたくなることあるよね、サボってお金を稼げたら善い
ことだと思っているかも知れないが、果たしてそれは本当に善いことなの
か、君たちの中にある”善い”ことはサボることなのか、サボらないことなの
か、どっちなんだ?善いことだけをするんだ、そうすれば心は自由になれるよ』
大学生『確かに、じゃあこの場合は?こういうときは?』
ひ、響いた~!!!!!!
まさかのそれから色々質問攻めにされて結局4時間近く話していたな。
うん、世代が違えど哲学は酒の肴になるんだと思った日でした。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?