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イギリス菓子

スコーンが好きで、手作りしたり、お店で見かければ買ってみたり。
その流れから、イギリス菓子に興味がわき、最近はもっぱらイギリスの文化とか、郷土菓子についての本を読む。

スコーン、ショートブレッド、ビクトリアスポンジ…。
イギリスの文化を背景に、そこで誕生したお菓子の歴史を知ること、その時間はとても楽しい。

今読んでいるのは、北野佐久子さん著の『物語のティータイム』。
イギリスの児童文学と、そこに登場するお菓子を紹介する素敵な本。
原作者の生い立ちや、物語の舞台となった地域の現在と当時の様子、そしてどのようにしてそのお菓子が誕生したのかなど、いろんな側面からイギリス菓子を紹介してくれます。

読みすすめるうちに、いつか私もその景色を自分の目で見てみたい、と思う。
そんな風に思いながら、今日もスコーンを焼きます。

写真は生クリームで作ったスコーンと、
バナナマフィン。
生クリームスコーンはまだまだ研究の余地あり。


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