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感情と友達になると人生が動きはじめる

「感情とは怪物・・・」

この言葉を信じてた時期があります。

確かに、感情は後から後からとめどもなく
湧き上って、理性ではどうしようもできない
ときがありますので、怪物のようです。

私たちの潜在意識には、「エゴイズム」
という抑制された欲望の塊が
エネルギーとして存在していて、
「グレムリン」などというやんちゃな生き物
としてイメージされていますね。

私たちは宇宙と仲良くなると、
ほんとうは願いや夢はすべて叶うように
できているのだそうなのですが、
それを邪魔するのが「グレムリン」。

「そんなことしたってムダムダ!」
「あんたには無理!」
「周りがなんと言うか・・・」
「今は時間がないし・・・」
「お金もないし・・」
「家族がいるし・・・」

なんやかんやと
いちゃもんをつけてくる
自分の心の中の大きな声・・・

「グレムリン」は「自分を守る」という
役をかってでてくれていますので、
何かしようとするときに、必ず姿を
現わします。

自分の感情であるにもかかわらず、
時にとっても扱いにくくて面倒なものです。

ずっと以前ですが、
いわゆる「悪い感情」がなくなると、
私は「いい人間」になれる・・・
と思い込んで、感情のモグラたたきを
していた時があります。

とっても苦しいですね。

この感情の私は「ダメ」!
この感情の私も「ダメ」!
こんな感情を使う私は最低!

自分で自分を傷つけていました。

「変わらないといけない!」
「人生は勉強!」という口癖は、
変わらない現実と、
勉強しなければならない現実を
単に引き寄せていただけでした。

ある時から、
「変わりたい!」
「こうでなくっちゃ!」を
一切やめました。

「人生は遊び」として楽しみ、
自分の感情のグレちゃんとも
友達になることにしました。

人生を自由で豊かなものにするには、
この第一歩ははずせないようです。

自分のネガティブな感情は、
自分が何を望み、何を大切にしたいかを
教えてくれています。

ですので、感情を抑えつけていると、
自分が何をしたいのか、
何を望んでいるのか、
どういう生き方をしたいのかが
まったく分からないのです。

「私は一体何がしたいんだろう?」

自分を傷つけている時は、
この問いばっかりでした。

感情を味わうことを楽しんでいくと、
自分の心の奥の「小さな声」に
少しずつ耳を傾けることが
できるようになり、行動が自然に
なってきます。

必要なものと必要でないものも
見えてきます。

直観も磨かれます。

新しい方向性や、可能性も開いてきます。

まだ自分は本当の自分に行き着いて
いないな・・・と思われたら、
まずは感情を感じてあげてくださいね!

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