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知識ゼロからの 『とほほのRuby on Rails入門』 #15 完

これはプログラミング初心者がRuby on Railsの勉強をしていく記録です。

◇ この記事で勉強しているサイト

◇ 前回までの記事一覧


今回でラストです!
最後の項目をばばっとやっていきます!

その他

ページ全体のレイアウトを変更する

以前Webサイトを作ったときに発見したこのファイル ↓

これに、以下のように追記します。

赤線の部分。

このlang=“ja”というのは、HTMLを勉強した時に出てきました。

以下のサイトで分かりやすく書いてくれているので、そのまま引用します。

html要素には、lang属性という属性を指定することが推奨されています。このlang属性は、その要素内の言語が、何語かを指定をする属性で、この属性をhtml要素に指定することで、音声でWebサイトを読み上げるソフトや、自動翻訳機などにページの言語を伝えるサポートをすることができます。


日本語を指定するときは”ja”、英語を指定する時は”en”だそうです。

↓ その他にもこちらの記事に色々載っていました。


キャッシュをクリアする

まずキャッシュとは。
以下のサイトから引用します。

「キャッシュ(caching)」とは、リクエスト・レスポンスのサイクルの中で生成されたコンテンツを保存しておき、次回同じようなリクエストが発生したときのレスポンスでそのコンテンツを再利用することを指します。

Railsにはすぐに利用できるキャッシュ機能がいくつも用意されているそうです。

このキャッシュにより単一サーバーや単一データベースのWebサイトでも、数千ユーザーの同時接続による負荷に耐えられるようになるようです。

しかしこのキャッシュ機能により、コードを修正した際にうまく反映されない事があるようです。

そんな時に “キャッシュをクリアする” みたいです。
方法としては2つ書いてありました。

•サーバーを再起動する
•Start Command Promptで以下のように入力する

rails tmp:clear


ゲームをしている時にも ”キャッシュをクリア” という文字を見た事があったんですが、こういう意味だったんですね。


単数形•複数形を変換する

「スキャフォールドを試してみる」の項目でユーザー管理アプリを作った時、

rails generate scaffold User name:string age:integer

と入力しましたよね。

ここで”User”と単数形で入力したにも関わらず、自動生成されたコントローラ名とビューのフォルダー名は複数形でした(モデル名は単数形)。

これはRailsが単数形と複数形の変換アルゴリズムと辞書を持っているからだそうです。

またRailsにはpluralizeという複数形化メソッドと、singularizeという単数形化メソッドがあるそうです。

練習コードは以下のように書いてありましたが、「このコードはいったいどこに書くんだ???」とあれやこれや試していました。

puts "person".pluralize # => "people"
puts "people".singularize # => "person"

どうやらコンソールを使うようです。

このように入力した単語の複数形や単数形を教えてくれます。

自分が使いたい英単語について、複数形や単数形が分からない時に使うそうです。


コントローラ名やモデル名などには命名ルールがあって、それぞれ単数形や複数形など決まりがあるようです。

↑ 「コントローラの命名規約」という項目に載っています


なので単数形•複数形が期待通りに変換されない場合は、

このファイルに単数形•複数形の単語を追加すると反映されるようです。

ファイルの中はこんな感じ。

あれ、これって全部コメントアウトですよね。
なんて書いてあるのか翻訳してみました(もちろんGoogle先生にお願いしました)。

「もしこのファイルを使う時はこんな風に使ってくださいね」というのが書いてあるみたいです。

練習コードがあるので入れてみました。

入力したのは上の3行です。
赤線の部分を参考にして書いているみたいです。


これにて『とほほのRuby on Rails入門』の項目は全て終了です!!!
大変お疲れさまでした!!!
自分もお疲れさま!!

難しかったですがたくさん学びがありました。
そして次にやることも見えてきました。
ひとまず次の目標は、

◇ Railsのソースコードを読む(ための準備をする)
◇ SQLiteの理解

の2つですかね。

頑張っていきます!

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