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長い想い〜人生最大の嘘〜

過去のことなのか今もそうなのかよく分からない想いがある。

過去の人を上回る人は出てこないからなのかもしれない。あのときの嘘が曲がってしまってるもしくはいい方向に行ってる?と思うがそれもよくわからない。過去を振り返る必要はあると感じるのでここに記すことで自分の気持ちを再確認する。

高校1年の春、新1年生になった私は胸をワクワクさせながら入学式の待機をしていた。クラス担任紹介ということで先生が前にズラーっと並んだ。そこで一目惚れをした。若くてイケメンだった。光輝いていた。今でもその光景を覚えている。その人がクラス担任であることを祈ったがそうならなかった。残念だったけどそれはそれでいっか!ってなった。

部活では運動部に入ろうと考えていた。中学のときはバスケを数ヶ月、吹奏楽を残りの2年間した。高校でバスケを考えたが姉からハードだと聞かされていたためバレーにしようと考えていた。ダンス部もいいな〜って思っていた。
クラスで初めて自己紹介をして隣の席とまた別のところにバレー部に入ろうとしている子がいた。その子たちと一緒に体験へ行った。すると、まさかまさかの顧問があの若いイケメンの先生。この瞬間から入部を決めた。今考えたら単純すぎると思う。でも、もともとバレーボールには興味があって小学4.5年のときに別の小学校に友達と習いにいくくらいハマって肘と膝のサポーターは幸運にも持ってた。うん、バレー部にしよう!即決でした。

運動部には挨拶があたりまえ?!なのか、その先生は挨拶に厳しい人でした。その先生と校内ですれ違うと挨拶しないといけない。でも、しなかった。避けてしまった。好き避けだ。あの頃は好き避けをする自分がいた。今もそうなのだろうか?好きな人に好きって気持ちをバラしたくない想いが強かった。今もそうかも、、、。好きと言えない。言えるほどの仲じゃないからだ。きっと。でも、そんな仲にはなれないと思っていた。先生に恋してたからだ。自分の気持ちをさらけ出すと今後どうなっていくのか分からない、怖いが強かった。しかも、会ってすぐ先生のことをよく知らない。でも、知る気にもなれてない自分がいたかもしれない。もっと好きになることを抑えてたのかもしれない。知れずに終わらしたのだ。

ある日、部活のミーティングでこんなこと言われた。
「俺のこと嫌いだろ?」と。
混乱した、どうしよ!なんで言おう。いいえって言ったら好きってことバレるし、はいって言ったら嫌いってことなる。どっちでもないってなったら無関心になってしまう。そう考えて私が短期間で出した結論は
「はい!」であった。
あ〜、先生のこと嫌いってとになってしまった。心が痛かった。苦しかった。嘘をついたからだ。
そこから人生最大の嘘が幕を開けた。

冬休み、先生に彼女ができたことを知らされる。地元に帰っていた私はLINEでそれを友達から知らされた。とてもとてもショックだった。心が泣いた。バレーの練習をしていたがやる気なくした。あのときの光景も忘れない。初めての失恋だ。と思った。先生に彼女ができたのか、、、。

先生は1年間しか私の学校にいなかった。だから、1年生のとき一緒に来て2年生になるときには別の高校へいく。春にお別れ会をした。メッセージ書いた。その先生の授業はよくわからなかったので正直によくわかりませんでした。とかいた。でも、バレーにはすごい熱のある先生だったのでその部分は褒めたつもりだ。いい先生でした。って書いた。

それでも私は高校生。大会に行くと先生は違う学校の顧問として現れた。な〜んだ会えるじゃん。ラッキー!

高校卒業の日を迎えた。気持ちを伝えたい。その先生は卒業式に来ていた。初めて担任を受け持った学校だったから思い入れがあったのだろう。その先生はバレー部が好きだった。
そう決心した私は卒業式が終わり、家に帰ろうとしたけどまだ学校にその先生がいないか引き返した。先生の姿を見つけ出すことは出来なかった。トボトボ帰り公園でも悩んで帰った。先生彼女いるしな〜、気持ち伝えたところで困らせるだろうな〜。やめとこ。大学でも離れるし伝えたところで、、、。

大学1年になった。少しの休みを利用して関西に同じく在住している友達と九州に住んでいる友達の元に遊びに行く計画を立てていた。みんな同じバレー部仲間である。立ててバスも決めた。そしたら偶然、あの先生が九州に大会?があって来るということで友達2人は会いたい。もちろん会いたい。でも、その友達2人はそんなこと思ってるとは想像つかないだろう。行くだけしか計画立ててなかったのでその先生に会いに行った。とても嬉しかった。けど、もうこの恋は終わりだと感じた。先生にはまだ彼女がいて、決定的なった一言があった。
友達の1人が
「成人式帰ったら、お酒飲みましょうよ先生!」
先生
「もう、お前らには構う暇はない」
この会話で私は終わらそうと決心した。ここまで頑張ったな自分。もうこの恋は終わりだ。そのときに本当のことを話そうとか思ったけど、もう無理だと思った。親に相談した。辛いって言った。こういう恋もあるよって言われた。そうか、、、。終わらせた。うん、終わった。

2020年2月、新しい好きな人ができたけど12月にうまくいかなくて関係を経った。だから、好きな人はいない。久々に関西在住の子とバレー部の後輩の子が大阪に遊びに来たということでご飯へ行った。そのときに、あの先生別れたってよ!という言葉が耳に入った。えー!ってなった。でも、もう終わらした恋だ。うん、終わらした終わらした。自分に言い聞かせた。
たまに夢に出て来る、その先生が好きなときの自分が。いや、もう好きじゃないしとか思いながら。好きじゃない、もう好きじゃないはず。そもそも、その先生のどこも見れないまま終わってるからなぁ〜。

今も好きな人がいない。だから、恋したいと思うときはその先生のことを思い出す。この嘘に幕を閉じるときは来るのだろうか、いや、墓場まで持っていくのだろうか。この嘘に幕を閉じればわたしには彼氏ができるのだろうか。その人を超える人は現れるのだろうか。その人のことを表しか知らない私はその人のことを美化しすぎてるということもある。だから、近づいて知って嘘に幕を閉じたら次へ進むのではないか?とも思う。だが、それは物理的には難しい。私が沖縄に帰らない限りその人と物理的に近い状態で知ることは難しい。
いつこの嘘に幕を閉じるタイミングが来るのか楽しみだ。最近、やっぱり打ち明けたいという感情がたまにでてくる。からそのうち打ち明ける日が来るだろう。いや、墓場まで?わからない。誰にもわからない。タイミングを待つことにする。自分から動こうと思わないから。好きという感情は蘇るのだろうか?

自分の意思で決めようと思う。でも、好きじゃなかったら打ち明けても意味あるのか?好きだったら打ち明けて付き合いたいのか?付き合いたい?と聞かれると、、、。付き合いたい。たまにもしかしたら運命の人ではないか?とさえ思える。今恋してないから過去に向かうのだろうか?

それでも私は新しい出会いを求めて日々精進していこうと思う。今は自分を知り自分を好きになることを優先する。そう決めた。魅力ある人になるために自分を理解して受け入れ成長することが大切だと。理想の相手はどういう人なのかその人はどこにいるのか?考えながら出会いを求む。

Change myself !

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大学生20歳 関西在住 記事、読んでいただけたらうれしいです。