これは注意!マッチングアプリで出会ったやばい男たち3選3
今回は前回noteの「これは注意!マッチングアプリで出会ったやばい男たち3選2」の続きのお話です。
【その3、細かすぎる男・・・】
今回の主人公は20代後半の銀行員。
見た目はザ・銀行員といった感じで、服装は襟付きポロシャツにぴっちりしたパンツ、眼鏡をかけており、毛先は遊ばせないタイプの男性でした。
彼とは同じオンラインゲームをしている事がわかり、マッチングアプリ内でのやり取りで話も弾んだため、実際に会う事になりました。
彼と食事に行き、お会計になった時の事です。
店員「お会計3526円です」
彼「3526円って事は(右手でエアーそろばんをはじく)・・・1人1763円だ!持ってる?」
え、細かくない?!一円単位まで割る?!
別に男性なんだから男らしく奢ってよ!と言ってる訳ではなく、そんなに細かく割り勘にしなくても・・・。
二軒目に居酒屋に行く事になりました。
お互いに好きな物を注文して、シェアしながら色々な物をつまみにしていました。
そしてまたそろそろお会計に行こうかと席を立とうとした時、恐れていた事が起こったのです。
「きっとまた右手でエアーそろばんをはじいて、一円単位の割り勘ですよね。」
そんな事を心の中で思っていましたが、今回は違いました。
彼は立ち上がる前に話し出しました。
「このまぐろの巻物は俺食べてないから、お金は払わなくて良いよね?」
「このバニラアイスはひと口しか貰ってないからお金はそっちが払ってね!」
「あ、このサラダは俺が多めに食べたから、俺が少し多めに払うよ!」
「キュウリのたたきはどっちの方が多く食べてたっけ?笑」
と、一品一品のお会計についての会議を始めました。
その時に盛り上がっていたのは彼だけで、私の顔は死んでいました。
いくらなんでも細かすぎて、本当に無理でした。
これは一生彼女出来ないな、そう確信しました。
右手でエアーそろばんをはじいて振り向いた時の、彼の得意げな顔が今でも忘れられません。
ある意味では良い経験をさせて頂いたなと思っています。
けれど、もう二度と会いたくはないです。(笑)
次回のnoteは今回の続きのお話です。
是非ご覧ください。
私タカシが執筆したPairs攻略法やOmiai攻略法も役に立ちますので、是非そちらをご覧になってからマッチングアプリを始めてみて下さい。
よろしくお願いいたします。
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