魂の震えを体験した! Vo.Ⅰ
去る8月9日。
戸隠で行われたイベント『2020 SHIVER』を観てきました。
出演者は、豪華絢爛なるパフォーマーの大御所!!
出演者:小池ミモザ・二山治雄・東真帆・高瀬譜希子・佐藤健作(和太鼓)
昨年(2019年)4月にフランス・パリで始まり、同年8月、東京・新宿村スタジオにて一夜のみ50人限定で披露され評判だったという「SHIVER」
今年は長野(佐藤健作戸隠稽古場)で行われると聞いて、昨年から楽しみにしていました。
「SHIVER」を立ち上げた「横浜バレエフェスティバル」プロデューサーの吉田智大さん。実は、昨年のフランスの旅で、大変お世話になった方。
奥様は私の同期生で、バー・アスティエでは先輩にあたり、やはり色々助けていただきました。
昨年11月。パリでのご家族の温かいもてなしを受けました。
私にとって理想的な家族です。子供さんたちも可愛くて❤
ちょっと落ち込んでいた私を励まし、楽しませてくれた大恩人なのです。
その時に「来年は長野へ行きます」とお聞きし、この方のプロデュースなら素晴らしいだろうと思ったのです。
パリのことは、またどこかで書き残しておきたいなと思っています。
そして、今回出演された長野県出身の若手である、いまや有名な
二山治雄君と東真帆ちゃん。
このお二人とは、パリで行われたアラン先生(バー・アスティエの創始者)のワークショップでご一緒しました。
なんとも初々しいお二人。私にとっては娘や息子の歳ですから、本当に
可愛くて。。ですが、この時も、もはやプロとして活躍されていました。
凄いですね!自分の同じ歳の頃を振り返ると、考えられないです💦
裏話ですが、二山君には私のスーツケースを運んで頂いたことから(移動の時に重い荷物を快く運んでくれました)、今回の再会をやはり楽しみにしていました。
東真帆ちゃんは二山君と同じ白鳥バレエ学園出身です。
白鳥バレエ団の生徒さんたちとは、昨年の松本芸術館での「鈴木鎮一物語」の舞台でご一緒しました。
ご縁を感じてうれしいです。
舞台は佐藤さんの稽古場。観るというより、感じる・体験する という
これが、「SHIVER」の他にない特徴なのだと思いました。
普段は観ることの無い、プロのバー・レッスンを観ることが出来たり、
一つ一つをわかりやすく説明までしてくれてました。
二山君と真帆ちゃんのヴァリエーション(ソロ)のほか、
『グラン・パ・クラシック』よりグラン・パ・ド・ドゥ、
『眠れる森の美女』第三幕よりグラン・パ・ド・ドゥ(オペラ座版)
を踊られました。
こんなに目の前で観れることはありません!
なんて、なんて贅沢なーーーー💕
素晴らしい舞台でした!!
ダンサーの息遣いまで感じて。脚をヒュッてあげた瞬間の音さえ
感じることが出来る。。。
豪華な衣装もなく、眩しいほどの照明が無くても、目が離せず。
二山君が私の目の前に来た時は、心臓がどきどきしましたよ^^
ああ、行って良かった~。
やっぱり・・・バレエはいいなあ💗
来年もリピート決まりです!!
昨年よりグッと大人になった二山君。力強く、しなやかで
素晴らしい踊りでした💕 踊ってる時は大きく見えるから不思議ですね。
おばさんはドキドキした(^^ゞ
そして、覚えててくれてありがとう♪
真帆ちゃんも、すっかり大人になりました。
踊ってる時の笑顔がとっても素敵でした🎶 ありがとう♪
からだは決して楽ではないバレエの踊り。これは体験した人じゃないとわからないと思います。でも、それを感じさせない笑顔💕しびれます💕
長野県のお二人なのに、平安堂の「白鳥の湖」のお菓子を持って行くなんて、ちょっと照れる・・(;´∀`)でも、白鳥の手ぬぐいは限定品だったので喜んでくれたかな? ちょっとした親心でした(笑)
おまけ。戸隠と言えば「戸隠蕎麦」美味しかったです💗
続いて、佐藤健作さん、小池ミモザさん、高瀬譜希子さんの
パフォーマンスの感想を書きたいと思います。
長くなるので、続きはVo2 で(^^♪
Lisa Love💕
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