ボレロ
バレエをされてる方なら、おそらくは誰でも憧れる「ボレロ」
私も好きなシルヴィ・ギエム。
の2016年へのカウントダウンに演奏されたモーリス・ベジャール版の「ボレロ」がシルヴィ・ギエム最後の舞台として放送されたのが、ずっと遠い過去のことのように感じます。でも、いま観ても鳥肌が立つほど感動するのです。だから、何度も観てしまう。
YouTube動画はこちら⇒「シルヴィ・ギエム カウントダウン」
単調でありながら彩色豊かでリズムもあり、バレエの演目として、
『セビリアのとある酒場。一人の踊り子が、舞台で足慣らしをしている。やがて興が乗ってきて、振りが大きくなってくる。最初はそっぽを向いていた客たちも、次第に踊りに目を向け、最後には一緒に踊り出す。』
というあらすじで表現されます。
いまや世界中で、色々な場所、作品の中で使われているので知らない人はいないかもしれないですね。
その「ボレロ」を、日本的に表現した「狂言」としての舞台。
「野村萬斎 ボレロ」
を観て、これも鳥肌が立ちました。
狂言は日本の伝統。それを外国のバレエ音楽で表現。
なんて素敵な取り組みをされたのか。感動しました。
段々に動きが出てくる「ボレロ」ですが、その動きも面白い。
たった一人で舞台での表現。四柱が気になりました。
この演出も奥が深そう。諏訪の四柱を思い起こしました。
それぞれに、色んな思いが生まれそうです。
日本の狂言と西洋のバレエ。
最近、私も吉祥天や天女、観音といったアジア系の菩薩様が
きています。私の中にいる、マリア様と吉祥天と・・・
もう少し、混沌とした社会は続くでしょうが、
その後に、新しく生まれる明るい日がくることを信じて。
動画から、勇気と力を受け取ってください。
今日もお読みいただきありがとうございました。
愛と感謝を込めて
Lisa Love ♡
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