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『罪を償う』を考える

こんにちは。
Kazです❤️

殺人・暴行・強盗・盗難・詐欺など、この世の中から犯罪は後をたちません。

警察がやっとの事で犯人を捕まえ、裁かれ罪を償う事になったとしても、その結果は被害者やそのご家族の納得のいく様にはなりません。

例えば、殺人を犯したとしても、被害者が蘇ってくる訳ではありませんし、強盗や盗難に遭っても被害に遭ったモノが全て返ってくる補償はありません。

『罪を償う』とは一体何なんでしょうか。

故意的に人を殺めても、よっぽどの凶悪犯とみなされない限り、加害者は数年で刑務所から出られてしまいます。人の一生を無いものにしたにも関わらずです。

いくら加害者の人権が守られているからと言っても、これでは被害者側からしたら決して納得のいくものではないでしょう。

被害を与えたら、その罪の度合いに応じて、加害者は一生をかけてでも被害者に『罪を償う』必要があるのではないでしょうか。

『罪を償う』とは簡単な事ではないのです。

数年だけ刑務所で暮らせば良い。そんな簡単に『形式だけの罪を償う』事が出来るから、この世から犯罪が減らないのではないでしょうか。

聞くところによると、近年は刑務所に入りたい人も多いとか。刑務所に入れば住む所にも食べ物にも困らないからといいます。しかし、受刑者が自分で払うならまだしも、それは全て私達の血税から賄われているのです。

これで罪を償ったと言えるのでしょうか。



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