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仕事できる環境



職員面談に続き、満足度調査も兼ねて、利用者家族面談を始めた

長年、現場に育ててもらい、仕事として続けることができた今、

これからの自分は

バックヤードで環境を整えていくことが、役割だと思っている




利用者満足度を高め、スタッフのモチベーションを維持しながら

持続可能なケア現場を担保していくこと



そのためには必要なものと削れるものを選別し

家族や地域の力を活用し、

唯一のオーダーメイドケアを作る


それが、今の目標である



現場第一主義者がバックヤードで働くことで

今まで、たくさんの人の支えの下で、働けていたことを知った



食事、衛生材料、掃除、金銭管理、おむつ、買い物、その他いろいろ

現場の介護は、見えないたくさんの支えがあって成り立っている



利用者さんが自分らしく生きるための支援を行う介護

介護が安心して仕事できるよう環境を整える多くの仕事

多くの仕事を過不足なく調達するマネジメント



組織運営も現場管理も

ケアマネジメントと同じ、マネジメントが「要」である



現場を離れたら、仕事は面白くないと思っていたが

違う視点から見る介護の現場は刺激的で興味深い


どこを変えたら動きが変わるか

何をしたら、モチベーションが高まるか

一人一人の力を見定め、グループ力動と環境との影響を見ていく



問題が発生したら、解決に向けて動き出す

それを攻略ポイントと考え、チームが強くなることを目指す

やればやるほど強くなっていくゲームのようだ



笑顔で向き合い、チームで働く

手に入れるのは、また、笑顔

人のために働き、自分のために働く



こんな現場を


守っていきたい











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