止まってるように見える時間こそ、動いている
なかなか物事が進まないとき。
とてもヤキモキして、でもなす術もなく身を任せます。
エネルギーが足りないのか、運が足りないのか。
こうなってしまうとジタバタしても仕方がないので、流れに乗ってみたり。
ちっぽけな自分一人があたふたしたって、動くはずないんだよなぁ、と思いながら。
こんなとき、状況は停滞しているように見えます。
でも案外この時間を得た時こそ、高くジャンプできることに気が付きました。
何かが大きく弾ける前の静けさだったり
自分が立ち止まるからこそ見える周りの状況だったり、
歩みを止めることはとても不安を感じます。
だけど、冷静に。
ここぞという時に、一瞬をつくような動きが必要な時なのかもしれません。
わたしは、はからずともそう感じる時期が時たまやって来ます。
その渦中にいるときは、結局もがくのですけど。
でもいつも、この状況(停滞期のような)の後には、一つ壁を登り切っている気がするのです。
これは相手が仕事でも、自分自身でも、恋人や家族でも
同じなんじゃないかと今日考えていました。
これは登るべき壁で、登るためには貯めが必要なんだと。
焦ったときには思い出したい。
止まってるように見える時間ほど、動いているのだということ。
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