わたしのあらゆる時々のマインド①

他者と話してると、わたしってどれだけ前向きなんだろう?と思うことがしばしばある。それは仕事でも、プライベートでも、飲みの席でもあらゆるタイミングで。

自己否定している他者と話している時に前向きなことばかりを伝えていると、共感ができていない状況で優しくないなわたしって、と思うことがあったので、客観視することにした。

1 なぜ前向きなのか

2 前向きで良い・良くないこと

3 前向きをどう生かすか

長くなりそうので今日は 1 なぜ前向きなのか について考える。


1 なぜ前向きなのか

(1)座右の銘について 

わたしの座右の銘は”たのしいにいのちがけ”。これは大学生の頃に読んだ本からいただいた言葉。どの本かは記憶にないけど、この言葉だけはわたしの根幹にずっとあって、この言葉がわたしを前向きにしてるのではないかな?とかんがえている。

ストレスを感じた時の発散方法は年齢やその時々で変化しているけど、ひとまずストレスから逃げるために、例えば料理や音楽・読書などを”たのしむこと”に一生懸命取り組んでみる。この一生懸命取り組むということが重要ポイント。無理してでもたのしもうというこのスタンスから前向きなわたしが生み出されてる気がする。日々のむずかしい課題もなんとかたのしく取り組めないか、というマインドで乗り切っている。(目標立てとかがポイントになるけどもそこはまた書いてみる)


(2)自己肯定感について

あまり比べれることではないけど、わたしはおそらく自己肯定感がたかい。(自信のないことももちろんたくさんある)これはおそらくわたしの生まれた環境にある。わたしの父は兄弟が多く末っ子。わたしが生まれる頃には既にいとこがたくさん生まれていた。しかも男ばかり。男ばかり8人くらい。そんな中での待望の女の子だったので、それはそれは可愛がられた。兄もかわいがってくれたし、兄のまわりにいる友人にも可愛がられた。思い返すと、可愛がられてばかりだった。(のちに苦労することになる)

人間関係に関しても、学生時代は自ら狭めるタイプで仲の良い、気の合う友人の中でのみ過ごしていたので、否定されることはそうそうなかった。(これものちに苦労することになる)学生時代はほぼ毎日古着屋さんに通っていた。そんな中で、ファッションやメイクを肯定してくれる友人が多くいたこともあり、それによって自己肯定感をあげていた。


(3)時間軸のちがいについて

前向きで、自己肯定感が高いとくると、人生成功ばかりしてそうだとおもうかもしれないけど、そうでもない。受験というものにはことごとく失敗しているし、就職活動もそこそこに苦労した。高校はいきたいところに行けなかったし、大学は全部落ちた。就職活動も第一志望にはもちろん受からなかった。それなりに挫折を経験してる。それでも失敗に否定的になったことはない。なぜなら、どの環境下もたのしく、充実した日々を送れてるから。簡すなわち”結果よければ、すべてよし” 未来によって過去は変わる、と考えている。ほとんどの日をたのしく過ごしてるわたしからすると、過去もたのしいということになる。未来への期待ももちろん生まれてくる。


以上3つの軸からわたしの前向きなマインドが生まれているとかんがえてみた。ストレスなく、悩みもなく、というわけではない。ストレスで顔にぶつぶつができることが日常茶飯事。だけど、それなりに前向きに過ごすことができるという、わたしの特技。ちなみに今仕事がなくなり不安なこの時期さえ、ストレスとうまく付き合えている次第であります。不謹慎だけど、社会人の春休みをこうやって堪能できている。(口角炎や顔のぶつぶつができました)

つづきはこれをどう生かしていくかをかんがえてみよう。


続く




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