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アグニモリーの植物観察⑧花のこころ編
シュタイナー的植物観察では、まず、植物の形態や色などの事実「体」をスケッチなどをしながらしっかりと観察し、その上でその植物の「魂」…こころ、「霊」…本質へと観察をすすめていく。
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ギザギザの葉、細かく深い毛。
しっかりとした茎。
蕾ができた後の、上へ上へと立ち昇ろうとする形の変化。
小さな黄色い花の明るさ。平らな開花の姿。
風に揺れる花。ベル形の果実。
他の株とは少し距離をおきながらも、果実はひっつき虫となって増えていくようす。
アグニモリーは、何を語っているだろうか。
もしこの花と「ヒト」として出会ったら、私は何を学ぶだろうか。
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繊細さと大胆さ。
真の強さ。
形を変え、変容しようとする強いエネルギー。
かわいらしさ。
小さくても強い明るさ。
オープンな在り方。
人に寄り添う素直さ。
それらが、私が受け取ったアグニモリーのエッセンス。
時間をかけて観察してきたことで、知らなかった面に気づき、以前よりアグニモリーさんと深く繋がることができた気がする。うれしい。
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植物はいつもありのままをみせてくれている。
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