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読書の秋。ファンタジーの秋。

秋の夜長。読書の秋。うれしい。

普段、お勉強のための本(知識を得るため)を読むこともあるし、ハウツーものや自己啓発系、精神世界の本もよく読んでいるほうかしら。

昨日は、読み返している愛蔵書、佐藤さとるさんのコロボックルシリーズ、2冊めの「豆つぶほどの小さな犬」を読み終えた。

コロボックルが、みんなで協力して、豆つぶほどのちいさな犬の存在を確かめていくものがたり。
とってもとってもおもしろかった!!!

子どもの頃、夢中になったこのものがたりは、オトナになって読み返しても同じように夢中になってしまうことがわかった。

次の展開が気になって、毎晩、眠くても目をこすりながら読み進めていた。

豆つぶほどの小さな犬を想像して、あまりのかわいさに身悶える!飼いたい!
それくらいならどこへでも連れていけるではないか!

しかも竹の中に住んでいるというではないか!

(あ、これはコロボックルたちが、調べに調べてやっとたどり着いた発見だったからネタバレってやつかな)

これから竹をみるときの気持ちが変わる。 

以前、アーユルヴェーダのお医者さんに診ていただいたとき、私の体質にあったセルフケアの提案の中に「読書」があった。
(ちなみに、音楽、歌などもあった)

この場合の「読書」は、きっとお勉強のための読書ではないものだろう、と感じた。

選ぶなら断然ファンタジーもの!

いつもアイデアばかりが次々浮かび、頭が忙しい私は、ものがたりを読んでいると、頭の忙しさが休まり、どこか違うところがうるおう。

ファンタジーを読むと、細胞内のワクワク遺伝子がオンになる。
そして目の前の現実の見え方が変わる。

この秋はファンタジーに染まりたい。

わが家のフキ畑。
今朝いちばんに、黄色のチョウチョがやってきた。

チョウチョはコロボックルの飛行機かもしれない。
ルルル♪

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