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【1人の限界点とチームの作り方いろいろ】

おはようございます。

2024年の前半は前回の記事の通り

那須ブランドの申請、登録していく期間となりました。

そして、
同時期に頑張るお店様ももちろんそうなんですが、1人で頑張り頑張り尽くしたその後に考える、チームの作り方がお店によって違うということがわかってきました。

ちなみに私の強みはなんだと聞かれたら、
長年の経験により、同じ年齢の同業の人よりもわりかし多く作れることです。
そこで1人で作って売る限界点がどれだけかというところ。『作る』は『売れる』数よりも多いのはもちろんですが、
やるまでやってみて、今考えるこれです。

① 家族総出チーム

これは一番わかりやすいかも、と思います。
専従者として家族とともに働くというチームの作り方。
ご夫婦なら、たとえばずっと一緒にいても発狂しないかとか笑、役割の分担について、経理は奥様、自分は現場、提供、厨房などの役割分担が大切ですよね。
ただ私の場合で言うと、夫の手を借りた場合に、そうなると子供店長をみる大人がいなくなってマイナス1になってしまうという現実があります。


②アルバイトさん、パートナーさんチーム

常に雇う形ではなく、非正規雇用という形で
ポイントでいて欲しい時におねがいする、というパターン。
人工作業、繁忙期のみなど、そういった形で
お願いするパターンですね。
農家さんや宿泊業の清掃などでよく見られる形のように思います。那須もシーズンリゾートが多いので、よく見られます。

私もこちらをクリスマスなどの繁忙期にお願いすることがありました。感謝が絶えません。


③少人数精鋭、弟子仲間チーム

社員としてずっと関わってもらう形。
信頼感が大切な形と思います。技術もそう、
何よりも会社を盛り立てる戦力となるスタッフさん。お弟子さんという現場をおねがいできる心強い仲間。成長する、育成する時間もかかりますが、すいもあまいも共にする仲間。

いつかは飛び立って独立やちがう形になるかもしれないけれども、
本当に過去は私もお世話になりましたと頭を下げる気持ちです。税務署への申請手続き、
お給料の支払いと、雇用保険の加入など、
手続きもたくさんありますが、

私の知る事業者さんの全てが、



従業員さんへのお給料がいちばん大変で、かつ
会社が一番優先すべき事柄である。


そうなんですよね。
これは責任という言葉に変えますけれど、
これなんですよー!!!!本当に。みなさん、
自分よりもこれです。

私はいつも当たり前のことしか
書いていないと思うんですがつまらなくてすみません本当にねぇ。。。。もうねぇ。。。。
首もげるほど頷く毎日です。


④社内業務アウトソーシング団体戦

別の会社さまに、自分の業務を部分的におねがいするパターン。
経理事務、ページサイト作りや
ロゴシールデザイン作成、卸などの販売などもすべて含みます。

外注して自分の業務を助けてもらうやり方です。これも立派なチーム戦であり、
マネジメントやスケジュール管理をしてくださる会社さんもあります。私はこのタイプになります。

このことについてのフォーカス点は、

会社さん同士の信頼関係が第一というかそれに尽きる話です。
自分のお店のことを理解してくれているのか。
応援している、応援したいと思ってくださるか。これってできそうと思われるかもしれないんだけど、デザインについては3年、経理については信頼できる方に投げられるまで私6年かかりました涙。。。

まとめ

まずはいつも、コンセプトと自分が大切にしたいものを確認する。人によって、大切にしたいものはそれぞれ違う。

家族との時間を大切にしたい。
自分が良いと思う方とだけ仕事をしたい。
転勤がない。
どこででも仕事かできる職種がいい。

みんなそれぞれ違うんですよね。

そして改善したかったこと、
起業してから6年、私が思うことの一番こまったことは

まぎれもなく自分自身の体調が悪くなったときに休めないことでした。


それは、年に1・2回程度なんですが決まってクリスマスの前後に一度。あとは夏の終わりに一度。そんなにはないですが、母業子育てにおいても、経営に関しても、
結局代わりがきかなくて。
仮に健康だったとしても、休むは休むで
少しでも販売してくれる方がいる、
仕事が回っていると言うだけで、

【気持ちから、心から休める】噛み砕くと

【脳みそのスペースを違うことに使える】

【家族の時間を本当の意味で楽しむことができる】

私は自分の仕事が好きです。そしてそれはすべて現場で起こっていること。
お客様がきてくださる。お菓子を用意して待っている。話はそこからしか始まりません。

しかし、家族の時間もまた大切。

Amazon定期便さんにシャンプーやトイレットペーパーを2ヶ月に一度頼んでおくこともまた、アウトソーシング。

これは、母業の方にも大変おすすめです!

シーラー機やミキサー、オーブンなど
機械への投資はもう惜しまずにがんばっております。大き過ぎず、1人でも2人でも使えるような卓上のものが多いです。

いつも2000字くらいになってしまいすみません。チームを作ることは大切です。
でもまず1人で自分がやってみることは
もっと大切だったようにも思います。
ありがたみが、全然違うからです。



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