見出し画像

「自分が撮った写真で、幸せな瞬間を贈りたい。」Lovegrapher インタビュー

カメラマンとしての活動やプロカメラマンとしての採用までの道のり、写真に対する思いをお届けするLovegrapherインタビュー。今回は東北Lovegrapherとして活躍中の"ゆかりえ"さんにインタビューしました。

※Lovegrapher(ラブグラファー)…ラブグラフで活動するカメラマンのことをいいます

<プロフィール>
ゆかりえ・東北Logegrapher。
宮城・福島・山形を中心に撮影を担当し、ラブグラフの写真教室『Lovegraphアカデミー』内でのメンターとしても活躍中。

ーまずは写真を始めたきっかけ、ラブグラファーになったきっかけをそれぞれ教えてください!

祖父がカメラをやっていたので、小さい頃からカメラには慣れ親しんでいました。
写真を本格的に始めたきっかけは、以前の居住地にて、地域の魅力を写真で発信する「SNSアンバサダー」に選ばれ、自分の写真を様々な場所で使って貰うようになった事です。

それまでは自分のためだけに何となく撮っていた写真でしたが、
『誰かの物・場所を大勢の誰かのために』発信するとなると、
『どう魅せたら魅力が伝わるのか』
『どう撮ったら写真の場所に行ってみたくなる位ワクワクして貰えるのか』
を常に考えて撮るようになりました。

そうしているうちに、「もっと上手く撮れるようになりたい!!」と思い、
インスタグラムでも多く写真を見るようになりました。
その時素敵で多く目に留まったのがラブグラフの写真でした。

画像2

#最近撮影させていただいた写真

それまで人物撮影をあまり行わなかった私には、ゲストさんたちがどれもキラキラしていて、見ているこちらまでも笑顔になるお写真の数々に心から感動しワクワクしたのを憶えています。

「いつかこんな素敵な写真が撮れるようになりたいな..」
と思い、まずは人を撮る経験を積むためにフォトスタジオへ転職しました。
そこで1年色んな行事の撮影ノウハウを学びました。

けれど、最初に私が撮りたいと強く思ったキラキラしたお写真を撮れるような技術習得にまで自分を持っていくことは出来ずにいて悩んでいた時、
ラブグラフで開催されているオンラインの写真教室『1Day アカデミー』を知り、参加しました。

画像1

#『1Day アカデミー』で念願の講師を務めた時の写真

その時講師を務めて下さった方々の心から写真を楽しんでいる姿に刺激され、
『写真に写る人の最高に幸せな瞬間を私も贈りたい!!』
『やっぱりラブグラフが大好きでラブグラフでしっかりと学びたい!!』
と強く思い、ラブグラファーになるためのラブグラファーコースへ申し込みラブグラファーとしてデビューする事が叶いました!

現在は、昔の私のように
『ラブグラファーになって自分の写真で誰かを幸せにしたい!』

と思ってくれている人たちの背中を押して一緒に頑張れる、『Lovegraphアカデミー』や『1Day アカデミー』の講師としても活動しています。

ー現在ラブグラフではどのように活動していますか?

現在はフリーランスとしてカメラマン一本で活動しています!

撮影ジャンルとしてはウェディングのご依頼が多いですが、元々スタジオカメラマンだった経験もあるのでお子様の撮影も得意です!
特に七五三の着付けや、成人式でのお着物のお直しも出来るのは自分の強みです。

デビューした頃は東北ではまだまだラブグラフは知られていなく、
最初の数ヶ月はなかなか依頼が来ずに苦労することもありました。

そこから徐々にゲスト様の口コミや、私のインスタグラムを見て下さった方からお声をかけて頂くようになり、
現在では多い時は月に約30件ほど撮影しています。

画像3

#2021年に撮影した写真(抜粋

七五三や桜の人気シーズンは予約開始となる半年前から埋まり始め、
3ヶ月前には満枠になる位まで知って頂ける様になりました。

それも全て今まで撮影させて下さったゲスト様や、一緒に活動し支え合えるラブグラフの仲間のおかげだと感じています。
本当に日々感謝の連続です!!

ー東北ラブグラファーならではの良かった撮影エピソードなどあれば教えてください!

インスタグラムでも有名なクラゲの大水槽がある、山形県の加茂水族館の撮影が印象に残っています!

画像4


水族館巡りが大好きなお二人のウェディングを、水族館を貸し切り、クラゲの大水槽前で撮影出来たのは山形ならではだと思います。

撮影場所にはゲスト様から有名な場所や人気スポットも多くありますが、
それ以上にゲスト様にとって忘れられない場所や、大切な思い出の場所と言う事が多くあります。

私達ラブグラファーはお渡しするお写真のクオリティは勿論ですが、
撮影した時間そのものがゲスト様にとって大切な宝物となるような『撮影体験』もとても大切にしています。

撮影しながら「あの時ここでこんな事したね!こんな話したね!」など思い出しながら一緒にいる人の大切さ・愛おしさを再確認して、
撮影した日を更に素敵な思い出として重ねていって貰えたらこれ以上嬉しい事はありません。

また、その様なお写真を見ていただいた他の地域のゲスト様から
「同じ場所で撮って欲しい!」
と言って東北まで来て頂けた時には東北の魅力も一緒に発信出来ているようでとても嬉しく感じます。


ー最後に、応募を迷っている人に向けて一言お願いします

新しい道に進む事はとても勇気がいると思います。
かくいう私もそうで、「自分にはまだ早い」と、色々理由をつけて応募を後回しにしていました。

勿論、その間に得たスキルもあるので全てが無駄だったとは思いません。

けれどラブグラファーになる前と今では、圧倒的に今が幸せだと自信を持って言えます。

出会わせていただたゲスト様にとって、とても大切な一生に一度の瞬間を一緒に立ち会わせていただけたり、
一緒に喜んだり泣いたりさせていただける幸せの最前線に触れられるなんて、この仕事をしていないとなかなか無い尊い事だと思います。

更に、ラブグラフにはそんな幸せな出来事を自分の事の様に一緒に喜んだり、時に励まし合える心強い仲間が大勢います!
出会ってくれたゲスト様とラブグラフの仲間。
全てが私の大切な財産です!!

画像5

迷って後回しにする理由を考える前に、もし自分がラブグラファーになったらどんな未来が待っているか、考えてみて下さい!

きっと早く大切な一歩を踏み出してみたくなるはずです。
もしそれでも迷ってしまう時には遠慮なく相談してくださいね。

ゆかりえのカメラマンページへ:https://lovegraph.me/photographers/yukarie

-----
Lovegraphでは、全国で活動できるカメラマンを募集しております。
▼ラブグラファーへの応募はこちらから

banner - 採用LP

banner - 公式LINE


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?