「カメラマン×会社員×ダンサー 両立して広がる幸せの輪」Lovegrapher インタビュー
カメラマンとしての活動やプロカメラマンとしての採用までの道のり、写真に対する思いをお届けするLovegrapherインタビュー。
今回は会社員とダンサー活動をおこないながらラブグラフでもカメラマンとして活躍されている”りりさん”にインタビューしました。
ーまずは写真を始めたきっかけ、ラブグラファーになったきっかけをそれぞれ教えてください!
6歳のころにクラッシックバレエを始めてから私の人生はダンス一色でした。大学生になってからダンスのお仕事をいただく機会が増え、自分のプロフィール写真がたくさん必要になり被写体の勉強を始めました。色んな方に撮っていただくうちにカメラマンさんの考えていることが知りたいと思い、カメラを購入したところがはじまりです。
最初は友達と遊んだ時にオートの設定で撮るだけ。カメラの設定もわからないしレタッチなんて言葉すら知らなかったです。
大学4年生の就職活動を始めるタイミングで新型コロナウイルスが蔓延し、先の見えない情勢にエンターテイメントの道を目指し続けるか悩み、怪我の後遺症悪化をきっかけに夢を諦め会社員の道に進みました。それでも「人に幸せを届けるプロ」になることを諦めきれず、それまで無知だった写真について独学で勉強を始めました。Instagramで見つけた先輩ラブグラファーさんたちの写真を見て、ラブグラファーはカメラマンという枠におさまらない、「人に幸せを届けるプロ」であることを知りました。そこから自分もラブグラファーになりたい!と思いラブグラフアカデミーのラブグラファーコースへ入会しました。
ー現在ラブグラフではどのように活動していますか?
平日は会社員をしているので、土日祝日にラブグラフカメラマンとして活動しています。その中でも秋の繁忙期は2ヶ月で25件ご依頼をいただいたり、冬の時期はダンスの活動を優先してペースを落としたりと自分の中でバランスをとりながら活動しています。
私は撮影前のワクワクも、撮影してる時の楽しさも、写真を見返した時の幸せも、全て通してラブグラフでの「撮影」であると思っています。撮影前のメッセージのやり取りから納品が終わった後も、私とだから過ごせた時間を大切にしながら1件1件丁寧に向き合い撮影しています。
ー会社員にも関わらずカメラマンもダンサーも両立しているりりさん!両立させるために意識していることはありますか?
身近な人とのコミュニケーションを丁寧に行い、信頼関係を作ることを大切にしています。どうしても色々なことを並行して活動していると、周囲の人に頼る部分がたくさんでてきます。特にラブグラフではオンライン上の交流がメインになるので、していただいたことへの感謝はもちろん、その人の活動を見て刺激を受けたこと、その人の写真を見て素敵だと思ったこと、なんでも思ったことはその場ですぐにメッセージを送ります。心の中で思っているだけでなくその相手に言葉にして伝えること、その数秒の積み重ねで人との信頼関係ができていくと思っています。
会社員もカメラマンもダンサーも1人ではできません。一緒に頑張る仲間がいます。身近な仲間とのコミュニケーションや信頼関係を大切にすることから、幸せの輪が広がると考えています。日常的に素直に想いを伝え、こうして多方面で活動できていることへの感謝を忘れないようにしています。
ー最後に、応募を迷っている人に向けて一言お願いします
過去の私にとって今の自分は想像もしていない未来でした。まさか自分が会社員をしながらプロカメラマンになっているなんて今でも不思議な気持ちです。みなさんも自分がプロのカメラマンになっている姿なんて想像できない!と思ってしまうかもしれません。でも一歩だけ、今の場所から踏み出してみてください。そこにはきっと想像していなかった新しい出会いや幸せが待っています!
私もラブグラフカメラマン育成コースに入った時は初心者で、何もわからないままたくさんの先輩方に助けていただきました。1人では成し得なくともラブグラフにはたくさんの仲間がいてしっかりとスキルアップできる研修制度があります!
もしこれを読んだあなたが、自分も「人に幸せを届けるプロ」になりたいなと思ってくださったなら、それはもう半歩踏み出しているのと同じです!その素敵な想いを勇気に変えて、ラブグラフへの扉を開いてください。
近い未来で一緒に「幸せをもっと世界に」届ける活動ができることを心よりお待ちしています!