Final Cut Pro Xで動画を作り始めた。その過程を記録していく。【随時更新する予定】

今年の個人的テーマの1つが「つくる」。いろんなものをつくろうとしているが、動画もその1つ。別にYouTuberになろうとしているわけではないが、基本的な動画制作は身につけたい。

始めたばかりのころにどうやってマスターしていったかの過程は、後になるとすっかり忘れてしまうけど、記録しておくとそれなりに役に立つこともあるので、メモしていこうと思う。

動画ソフトは何にするか。Adobe Premier ProかFinal Cut Proか?

まずは動画ソフトをどうするか。メジャーどころにしておきたかったので、Abobe PremierFinal Cut Proの2択だった。

Final Cut Proにした理由の1つが価格

Final Cut Proは、36,800円(税込)。

Premier Proは単体だと月額2,480 円(税別)。

どれだけ使い続けるかによるけど、あまりサブスクリプションを増やしたくなかったこともあり、買い切りのFinal Cut Proのほうがややいいかなと。

機能面などについては、YouTubeの解説動画などをいろいろと見た結果、ざっくりと言えば

・Premier Proは仕事なんかでほかの人を共同で制作するときに便利

・Final Cut Proは1人で簡単につくりたいときに便利

といった感じだと理解した。(間違っているかもしれませんが)

今のところ、個人的に1人で作業することしか考えていないのでFinal Cut Proでいいかなと思った。

あとは、自分はMacBook Proを使っているので、Final Cut Proのほうが何かと互換性が良さそうだなと勝手に推測したこともある。


とりあえずFinal Cut Proは30日間のフリートライアルがあるので、それで実際に使ってみた。

その結果、わりと使えるなと思ったので、無料期間終了後、ついにポチッとしたわけである。

何から始めればいいのか

Final Cut Proを立ち上げても何をしていいかわからないので、いくつかチュートリアルのページや動画を見ながら、見よう見まねでiPhoneで撮影していた猫の動画をまとめてみた。

初めに役に立ったのはこの動画。

#1から #3まであって、

⓪作業画面を整える ①画質を整える ②音量を整える ③カット ④効果音・BGM ⑤テロップ

までのプロセスが理解できる。

超初心者向けにつくられているけど、あとあと役に立つ実践的なポイントにも触れられていて非常に役に立つ。

ライブラリとイベントとプロジェクトの関係がわからない

Final Cut Proを始めてみて、「ライブラリ」「イベント」「プロジェクト」の関係がなんだかわかるようでいまいちわからなくなった。

そんなとき役立ったのがこちらの動画。

この動画で、Apple公式のユーザーガイド(iBook)の存在を知った。

ライブラリについては、このページから読むこともできる。


Final Cut Proの細かなテクニック集

あとは、動画を編集しながらところどころでわからないことを調べている。知って良かったテクニックや小ワザをここに追加していこうと思う。

調整レイヤー(Adjustment Layer)

クリップ全体にエフェクトなどがかけられるものなので、これはとりあえず入れておくべきであろう。


テロップに背景を入れたい

テロップの背景に色を敷きたいときに。

ポイントは、Tアイコン>ジェネレーター>カスタム>変形アイコンで調整


リタイミングで速度を変える

動画の速度をなめらかに変えたいときに使える。Command+Bでクリップを切って速度を変えると、切れ目で急にスピードが変わってしまうが、これを使うと自然な形で速度が変化する。

ポイントは、

・Command+Rでリタイミングエディタを出す。

・Shift+Bでリタイミングエディアを切り、速度を変える。

 ※Command+Bで切らないところに注意




ジングルとマイク、どちらに投資すべき?

撮影に関して、まずはジングル(スタビライザー)を買うべきか、集音マイクを買うべきかの葛藤。(今後、書く予定)

いい音楽がほしい

Final Cut Proのデフォルト音声だけだとやはり物足りない。Apple Musicの音楽は権利関係があって使えない。何かいい音楽はないか、調査中。(今後、書く予定)

いいテロップがほしい

どうもデフォルトだと日本語のいいフォントが少ない。どうすればよいのか。(今後、書く予定)






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