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独女、男性の力を借りて生きていきたくなる。


SNSに自分のことを投稿するのが怖くて、ずっと治安のいいnoteの中だけで収まっていたのだけど、
女性向けシチュエーションCDを聴いていて、男性声優さんたちがこんなにも大胆なことをしていらっしゃるのに、このお仕事に比べてSNSの投稿って、一体何が怖いんだ???
怖がっている自分がアホくさくなって、Xの投稿から始めてみた。インスタも一度消してしまったのだけど、また再開します。




姿は出していないといえど、ジャンルはアダルト。お名前も源氏名だけど、声でどなたかわかるし、わからなくてもネットで調べればすぐにわかる。




自分の恥ずかしい姿(恥ずかしい姿と言うのもおかしいのかもしれないけど便宜上使わせてください)を人前に曝け出せるのは、最上級の強さの証。
だから濡れ場の仕事ができる人程、かっこいい人はいないと思っている。
そんな仕事をやり切れる声優さんたちが、本当にかっこよくて大好きです。




そんな最上級の強さを持った男性たちが、女性の悦びのために働いてくれていることに、どれだけ支えられていることか。
支えてる、なんてレベルじゃない。「生きる力」そのもの。
著名人の男性で好きな人、良い影響をもらった人はたくさんいるけど、そういう男性たちから受け取る力と、性的な悦びをくれる男性たちから受け取る力では、正直、大きさが比べ物にならない。




前者が弱いとか価値が低いと言いたいのでは決してない。
後者の力が、大きすぎるのです。
「性」が生きるのに必要なエネルギーであることと、献身の度合いが違うことが、持っている力の大きさの違いかな、と思っている。
そりゃあ、需要の尽きない業界だよね。










何年も前から聴いていたのに、今頃になって力の大きさを感じている。


おそらく、これからの私に必要だからだと思う。




私の人生において「男性」は、優先順位がかなり低かった。
人生に3回あるらしいモテ期の内2回は8歳までに消費し、その後モテない人生を歩んで20年以上。20年もそういう人生を生きてると、男性がいないのがデフォルトになって、男性と関わる欲求がなくなってしまった。
改めて書くと悲しいストーリーだなおい...😭
生物上、男性への欲求はたまに顔を出すけれど、それはその時々の推しと、先述した男性声優さんたちのお陰で7割ぐらいは満たせてしまう。




でも、こんなに大きな力をくれるなら、男性の力を借りない手なんて、ないではないか。
女性はもっと男性の力を借りるべきだし、力を借りることによって力を発揮するのが男性という生き物らしいので、男性にとっての発展にもなるはず。
男性のことをよく知らないので、断言できずに「らしい」とか「はず」と書いたけど、アダルト作品に出演されている男性声優さんたちの出演本数の多さを見ると、本当にそうなのだろうなと感じる。
性欲が満たせるからではないか?ギャラいいだろうから生活のためではないか?とも考えたけど、AVと違って実際に行為するわけじゃないし、生活のためといえどメンタルがやられるようなら続けられない。
そこに男性たちにも悦びがあるからこそ、発展している世界なのだと思う。




男性が女性のために頑張ることがよろこびで、その頑張りの成果を受け取って女性もよろこぶ。
これは男女の基本的な仕組みだから、性行為に限らずあらゆる事に応用できるはず。














「大きな力をくれるなら」とか、「発展するから」とか、
まるで、男性と関わることで利益があるから関わりたいような書き方をしたし、それも本心ではある。




でも、本当の目的は、
一緒にいるその一瞬でいいから、「孤独ではない」ことを感じたくなったから。




元々、私たちはたぶん1つ。
だから死んだらどうせ1つに戻るので、「個」として存在できるのは肉体を持って生きている間だけ。
そう考えたら、「孤独」が急に価値を帯びて輝き出して、存分に味わいつくさねば!楽しまねば!と興奮してしまう。笑




しかし孤独であることの、もう1つの醍醐味を忘れている。
他人からの愛や優しさを受け取れること。
1つになってしまったら、孤独もない代わりに、この楽しみもない。


孤独を楽しんでいるものの、時々猛烈に寂しくなるのは、この体験↑をしたいからだと思う。

「友達も彼氏もいないけど、お金はあるので幸せです♡」と言い切っていた、年商44億円の女性経営者がかっこよくて、彼女のようになりたかった。
でもその方向を目指すのは、もう止めようと思う。
年商44億の部分は相変わらず憧れだけど✨、「友達も彼氏もいなくていい」って言い切るのは、もう止めようと思う。




もっと男性を、他人を、信じて生きていこうと思う。
信じて心を開いて、生きていこうと思う。




他人のことはコントロールできないので、それをやった結果、他人がどう動くかはわからない。
だから結局誰とも繋がれないまま、人生を終える可能性もある。
でももしそうなった場合、それは私が「天才」だったということ。😂笑
天才過ぎて、まわりが理解できなくて、ついてこれなかったんだ。




私は「天才」じゃない。
だから大丈夫。




友達も彼氏もいなくても、自分1人でしっかり根を張って生きれる、その女性も強くてかっこいい。
でも私は、弱い人間でよかったと思う。
他人の愛や優しさを受け取る歓びを、味わうことができるから。




愛子

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