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泣きながら起きた朝

心身ズタボロ。夜中に悪夢で目が覚め、ほとんど眠れず、泣きながら起きた朝だった。子どものことでショックなことがあり、その他、いろいろなことが重なって、自分がパンクしそうになっていた。

コロナで気軽にママ友に相談できる機会がなくなり、悶々と悩み続け、限界を感じ、「少しだけ会えないかな」と、ママ友に連絡を取り、カフェでマスクして、感染防止の透明板越しで話をした。

結論が出るわけではなかったが、苦しい胸の内を打ち明け、一時間弱話して別れ、そのあとは旦那さんと2時間に及ぶ対話をした。

最近起きたアレコレや悩みを打ち明け、話し合った。そして夜は、子どもを義理の両親に預け、2人で外食したが、なんとそこで喧嘩が勃発。

ただでさえ、朝から頭を使い、疲れきっているのに、私に「話し方」について注意というか、怒り始めたのだ。

お店を出てからも言い合いは止まらず、帰宅して、また思うことをお互いに打ち明けた。なんて、日だ。

一日で何時間話したことだろう…それなのに、寝る前になっても、私の気持ちは、まだモヤモヤしている。

なんとか寝たものの、悪夢で3時に目が覚めて眠れず、頭のなかにいろいろな思いが渦巻く。仕方なくYouTubeで瞑想音楽を聞きながら、副交感神経を上げるべく、深い深呼吸をしながら目を瞑った。4時半頃に寝て7時に起きたが、またテーマごとの瞑想音楽を聞いて横になっていたら、涙が出てきた。

それでも、自分のなかで、答えは出ていた。娘を読んで抱き締め、正直な私の思いを話し、「ごめんね」と、謝った。すると、娘も泣いていた。

今日は疲れていたが、前から「おやつを作りたい」と娘が言っていたので、「一緒におやつを作ろう。なにがいい?」と聞くと「プリンとチーズケーキ」というので、作ることにした。

午前中は遊ぶ約束があったらしく、私はその間に、旦那さんと「白金ゆにわsalon」へ行くことにしたが、貸しきりだと言われたので、ゆにわ弁当のみテイクアウトして、近くの古民家カフェでランチをした。


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エネルギーをもらうため、「白金ゆにわ」に行きたかったが、仕方ない。あの美味しいお水が飲みたかったのだけど、、お弁当を食べて、エネルギーを補給しよう。

40過ぎると、落ち込むことがあっても、ズタボロになっても、そこから立ち上がる知恵をいくつも身につけているだけに、つぶれることはなくなってきた。

心と体は一体なので、ぎっくり腰寸前の状態で体はガチガチに固まり、頭痛もきてるが、大丈夫。こんな日もある。

娘とのことは一つクリアしたけど、完全に気持ちはまだクリアにはなっていない。とことん自分や問題と向き合うタイプの私は、「ま、いいか」と流すことができないだけに、とても面倒くさい性格で、自分がいやになる。職業病ともいえる。

自分に自信がなくなってしまった昨夜だったけれど、そんな自分を愛して、受け入れてあげるしかない。好きなものを食べて、心と体を緩める日にしよう。そして、また明日からスタートしよう。すでに気持ちは前を向いている。もう大丈夫。

洗濯物を畳んで、ヨガをしよう。自分を愛し、労ることは、やがて世界の平和にもつながっていくだろう…そんなことを思いながら、過ごす午後。

あとで娘と息子と作ったケーキを食べよう。今度こそ、笑顔で…