見出し画像

1日に2回、似たような話を耳にした日

昨日、続けて似たような内容の話を耳にした。環境は自分を反映するということは、何かの私へのメッセージなのか?と思った。

それは、武田鉄矢の今朝の三枚おろしというラジオでのこと。このラジオが面白いというコメントを目撃したので、早速YouTubeで聞いていたらハマってしまった。毎回武田鉄矢さんが読んだ本を三枚おろしにするというテーマなのだが、ネタがいろいろいろあり、どれを聞こうかな~と思って選び、たまたま私が聞いたのが、

「自転車に初めて乗るときに、ハンドルを右にとかいわれても上手く乗れないけど、人に言われて乗れるようになるわけではなく、なんとなく自分で転びながらも自然と乗れるようになるもの。それと同じように、作品を作るときも上手く作りたいとか思うほどできなくて、無心になったときに良いものが作れる。喧嘩が強くなりたくて柔道を習っていたが、習うほどに強い人はいくらでもいることを知った。そこで強くなろうと思うのをあきらめたときには、すでに強くなっている。強くなろうと必死になっているうちは強くなれない」

というようなこと(ちょっと違うかもしれませんが…)を話されていたのです。

なるほど、そういうものか…。確かに仕事でも上手く書こうとすればするほど書けなくなったり、思うように筆が運ばないもの。無心になって書いたときに、結果が評価されたりするよなぁ…と、ぼんやり思っていました。

そして夜になり、また別のYouTubeを聞いていたら「自分のためにというエゴ(我)があるときは、上手くいかない。どうしたら皆が幸せになれるか、楽しめるかと考えたとき、人のためにと考え行動したときに、自分を助けてくれる人が現れ、物事が上手くいく」という話を聞いたのです。

この話の共通点は、無私。1日に2回も同じようなニュアンスの話を聞いて、不思議だなぁ、私へのメッセージかなぁと思いながら聞きました。

考えてみれば、仕事以外にも思いあたることがいくつかあるなぁと。面白いですね。

余談ですが、武田鉄矢さんのラジオで、植物にまつわる話がとても面白く、そこで紹介されていた本「植物には未来がわかる」を購入しました。楽しみ。じっくり読んで感想をアップしたいと思います。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?