絵の力
昨日朝から仕事で超どん底に突き落とされることがありまして、午後は気分転換、意識の切り替えをするために行ってきました。ここへ。
松田さんのYouTubeで描いていた絵の実物が見たくてね。それは、これ。
絵画展なんて、年に1回行くかどうかくらいの私ですが、やはり、画像で見るのと実物で見るのとでは、雲泥の差がありますね。
何より、絵から滲み出るパワーがすごい…。生きてる感じ。呼吸を感じるというか。完全に生物化してますね。
魂を込めて描くって、こういうことなんだろうな…。文字もしかり。
だから、気楽に写真が撮れませんでした。失礼な感じがしてしまって…。
そして、いくつか見ていくなかで、どん底だった私に強烈な力をくれたのがこれ。ポストカードがなかったので、コンパクトミラーなんだけど…
なぜか、すごく元気をもらった絵です。確実に何かが出てました(笑)。画面越しに見たときは、なんとも思わなかったのに。実物見たら「見守りの宙」より、惹かれてしまって…
あとは、俳優20周年の感謝のご縁を描いたという、これ。
これを見たら、いいご縁に恵まれて、いい仕事をしてきたんだなぁ…と思いました。真ん中を虹が貫いてるのがいい。それが土に滲み出てるのも。
そして、個展会場であった松本湯の愛されキャラ、亀の亀吉くんを描いた、これ。入り口に飾られていました。
この亀吉くんが、たくさんのお客さんと触れあってきたせいか、めちゃめちゃ人懐っこくて、初対面の私にも愛想を振りまいてくれて(笑)可愛かったぁ!!
さすが、松本湯の看板ですね。こんなに人懐っこい亀を見たことがありません(笑)
水槽越しに手を近づけるだけで、寄ってくる寄ってくる。長生きしてほしいなぁ。
と、まぁ、こんな感じで、作品からパワーをもらい、リフレッシュしたわけですが、リフレッシュの方法のひとつとして、気づいたことがあります。
当たり前なのですが、精神的に煮詰まったとき、私は人に愚痴られるのがしんどいので、人に愚痴るのが嫌なのですが、やはり、辛いときは話をする、吐き出すという行為が本当にたいせつだなぁということ。
話すことで、自分を客観視したり、新たに発見できたりすることがある。
聞かされているほうも、案外「頼られているんだなあ、信頼されてくれているんだなぁ」と、嬉しくなるものだよと友達に言われ、そういうものか…と、思いました。
一人家で黙々と仕事をするだけに、気楽に吐ける相手がいないんですよね…。ましてや、ワーママは、すぐに「今夜会おう」とか「明日」とか、無理なのでね。。スケジュール立てるとこから始めないといけないから、タイムリーな話ができない。もう、いいや…ってなっちゃう。
ワンオペ育児してる人なんて、ねぇ。お察しします…。でも、人に頼ることって本当に大切だなぁと思います。たまには「子ども見て」と誰かに頼んで、リフレッシュすること、自分を大切にすることをしていかないと、潰れちゃいそうになります。
その繰り返しだな…。
今日は友達に話すことで得た気付きがあったので、本当に良かったです。
年末年始、子どもは長~い冬休みで、お母さんは大変かもしれませんが、お互いに「ゆっくり」する時間を作れたらいいですね。
休みモードになかなか切り替えるのが下手なのですが、休みたいと思います。
長々吐露してすみません。
近況でした。
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