マンガ業界Newsまとめ2-210702
マンガ業界関連の日々のニュースをまとめるマガジンです。ご興味ある方は、マガジンかTwitterのフォローがおすすめです。
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■70%OFFキャンペーンで60億円の損害も、ユーザーは爆増-DMMブックス
とてもDMMというか亀山会長らしいエピソードですが、施策が上手く行き過ぎるとは、多くの人が羨む事案じゃないでしょうか。
アダルト色のイメージの強いDMMブックスに、多くの新規ユーザーが入ったことは、見方次第で成功と言えるのは間違いないとは思います。会長の言葉通り、今後の打ち手次第でしょう。
■デマを蹴散らせ!信頼のおけるワクチン情報をマンガで!
SNS上で影響力を持つ医師グループ「こびナビ」が、マンガコンテストを通じて、コロナのデマを吹っ飛ばそうという企画です。トップ画像は、医療マンガで定評のあるこしのりょうさんのもの。審査員も務められてます。
沢山のマンガが集まって、正しい情報が広まれば素晴らしいことですね。
■『さよなら、ハイスクール』ドラマ化 ナンバーナイン社
『ギャルと恐竜』でアニメ化の実績もある森もり子さんですが、このニュースはそのドラマ化をデジタルコミックエージェンシーのナンバーナイン社が実行している点が業界的に新しいです。
ナンバーナインは漫画家と直接契約することで電子書籍の配信代行サービスを行う、近年いくつか立ち上がったこうした企業の中でも成長著しい代表選手で、そこが漫画家のIP展開を直接的に支援する「映像化」にも進出したというものです。
極めて作家に近い所からの動きで、マンガ業界の中ではひとつのマイルストーンとなるニュースではないでしょうか。
■ピッコマ金在龍代表 ビジネスプレゼン@AppAnnie
先日、第3者割当増資で600億円を調達して話題となった、ピッコマの金社長がプレゼンをします。業界の方と話していても、ピッコマの話題は良く出てくる筆頭の話題です。
売上において国内マンガアプリで最大規模となり、マンガだけの枠ではなく、アプリ全体の中でも好調なソーシャルゲームと競う規模まで来たことにより、アプリのマーケティング企業AppAnnie社のビジネスプレゼンに出る形ですね。
登録は必要で、一定条件はありますが無料で視聴できるようです。
■Skeb 新ジャンル「ムービー」「ミュージック」進出など
同人誌即売会界隈のスケブ文化を、しっかりとクリエイターに還元するというところから始まったSkebは、先日実業之日本社によるバイアウトで話題となりました。以降、小説サービスを発表し、今回も新サービスの他、手数料無料施策の紹介などされています。
創業者で代表のなるがみさんが、VRキャラとして積極的に外に情報を発信する所もユニークですが、調達した資金を徹底してクリエイターに還元する姿勢は、多くのクリエイターやユーザーの支持を集めているようです。
■韓国ドラマのWEBTOON配信@めちゃコミック
韓国原作のWEBTOONと言えば、LINEマンガ、ピッコマなど韓国資本の企業がオリジナル作品として配信するケースが目立ちますが、これは国内企業が運営するめちゃコミックによる動きであるところが新しいです。WEBTOON周りの動きは加速化していますね。
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2回目の投稿、ちょっと頑張りました。一先ず、良いニュースがある日はなるべく投稿しようと思います。めぼしいものが無い日はお休みして、後にまとめようと思います。
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