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Liella!に出会ってからの1年を振り返って

皆さんこんにちは、青嵐です。
突然ですが皆さんは2022年5月20日が何の日かご存知でしょうか?

ふんふん😤なるほどなるほど、あー、なかなか惜しいね、それ。

正解は私がバンナムフェス2ndのアーカイブを視聴してLiella!に興味を持った日でした!
いや知らねえよ・・・

ということで?せっかくですしLiella!に出会ってからの一年を振り返りたいなと思ってこの記事を書いています。
はい、つまり徹頭徹尾自分語りの生産性ゼロの記事です
じゃあ他の記事には生産性あるの?と問われたら…まぁないよね、オタクの戯言なんて。

そもそもお前誰だよ

申し遅れました。私、スフィアのオタクと申します。
Liella!にハマる前のオタク遍歴を軽くまとめると

  • アイマス(765プロ):2011年~2013年

  • スフィア:2012年~現在

  • LiSA:2012年~2016年

  • μ's:2013年~2016年

  • 三森すずこ:2014年~2015年

  • 内田彩:2015年~2016年

って感じです。
アイマスからライブにハマり始めて、スフィアにドハマり。
ラブライブ!アニメ1期からμ'sにハマったもののFINALで活動終了。Aqoursにはハマらずラブライブから他界、スフィアのみを追い続けて今に至ります。後はめちゃくちゃソシャゲやってた。グラブルとか。こう書くと私の人生薄っぺらくない?
スフィアは細く長く追ってるけどμ'sはぶっとく短く追ってたので、同時期に好きだった方々とはぜひ語らってみたいものです。
3rd LV、4th両日現地、5th両日現地、ファンミ色々、FINAL両日現地にいました。

Liella!に出会うまで

Liella!に出会ってからの1年って言ったのにいきなりそれより前に遡ります。

ここでちょこちょこ出てくる登場人物を紹介します。

  • 私:オタク

  • オタクA:私をLiella!沼に沈めた大罪人。その罪を償うために今は国外追放されている。元々は大学のサークル&学科&研究室の先輩(仲良しすぎん?)。

  • オタクB:私がLiella!にハマるきっかけを作った極悪人。その罪を償うために今は四国に島流しされている。元々は大学のサークルの後輩。

私がラブライブ!スーパースター!!(以下スパスタ)の存在を認識したのはキャスト発表のタイミングでした。
当時の私は「なんでも斜に構えろ」の精神で生きていたので(流石に嘘)、「え!?コスプレイヤーを声優に!?」、「え!?ミスコン準グランプリを声優に!?」とキャスティング内容に結構マイナスなイメージを持っていました。そもそもラブライブを追っていたわけでもなかったけど。
虹ヶ咲のキャスティングがすごくいい塩梅の声優を起用していて声優発表の時にテンション上がった記憶があったので、「あぁ、ラブライブは顔採用に走り始めてしまったのか…」と感じたのを覚えています。彼女たちが顔だけでなくとんでもない素質を秘めていることを知るのは2年後になるのですが…

そして時が流れアニメ1期の放映が始まりました。
当然私は見ていなかったのですが、オタクBに「や!!!!(オタクはいつも否定から入る)スパスタはおもろいから見た方がいいですよ!!!!」と絶叫され見てみることに。
でいざ見はしたものの人から勧められただけだとやっぱりハマりづらいんですよね。結局1話の途中で切っちゃいました。

Liella!に出会った日

スパスタのアニメ放映から時が流れ、2022年5月。
その頃には私はスパスタのことはすっかり忘れており、記憶に残っているのは、4月28日の2期生の発表で燃えてて「なんか、盛り上がってんなw」と対岸の火事が軽く耳入ってきた程度です。

オタクAとオタクBは家が近く、定期的に青嵐ハウスに遊びに来るのですが、その時は決まってアニメかライブ映像の上映会をします。
で、5月20日がちょうどバンナムフェス2ndの翌週でアーカイブが残っていたので酒の肴にすることに。(現地には行ってません)

上映開始後・・・

私「Liella!ってラブライブだっけ?興味ないから飛ばしていい?」
オタクB「いや、せっかくだし見ましょうよ!」
私「えー、マジかよ、しょうがないなぁ・・・」


私「え?何これ??は?声優??
???パフォーマンスやばない???顔良過ぎ????」


スパスタなんてアニメも見てない、1曲も知らない、それでも途轍もない衝撃を受けました。
中でも記憶に残っているのが、「ノンフィクション!!」。
μ'sにハマっていたのでアニメPVとシンクロするダンスには馴染みがあったのですが、あまりにもクオリティがバグってる。

そこに悪魔の誘いが。

オタクA「俺もちょっと興味あってさ、、、今度ファンミーティングあるらしいんだけどさ、、、行ってみん?」

私「いく!!!!!!!!!!!」

コロナが流行り始めてからスフィアの活動がゼロになって、なんかライブ行きたいなと思ってた頃合だったのもあり大きな声で即答しました。
ってかなんでオタクAはLiella!に興味あったんだよ。

アニメ1期視聴

ファンミ行くんなら流石にアニメ見とかんとな…ということでアニメ1期の視聴を開始したのですが。。。

「このアニメおもしろすぎるだろ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

1、3、6、8、10、11、12話で号泣してました。オタク泣きすぎ。
特に10話がマジのマジのマジで大好きすぎて、現在に至るまで50回は見返しています。バケモノ?
なんか、ラブライブ!無印のアニメでボロ泣きしてた若き日々を思い出しました。もう私も、オヂサンなんだな。。。
ちなみに初見はかのんが好きで、1期完走した所だと可可が一番好きでした。今だと片鱗もないね。。。っていうか私がすみれ推しってみんな知ってた?

仕事と週末が多忙だったのもあり、アニメ1本を1ヵ月で完走するのもなかなか大変で、12話はファンミに向かう電車の中で視聴しました。そしてボロ泣き。一歩間違わなくても不審者。

余談なのですが、2nd大阪をオタクに「行けなくなっちゃってチケ余ってるんだけど来ない?」って誘われていたのですが、「いや、わざわざ遠征するほど興味ないわw」と断りました。(マジでコイツぶっ〇したろか?)
半年後には全都市巡る上に個人イベントのためにも遠征するモンスターになっちゃうんだけど、ね。

ファンミ東京

満を持してのファンミ!!!!
キレッキレのダンス、生なのにブレずに伸びる歌声、画面越しに見たパフォーマンスは本物でした。
・・・だったんだけれどもちょっと私の準備不足が過ぎました。
行きの電車でアニメ最終回を見ていたぐらいなので、キャストの顔と名前が一致していなかったり、2期生が全く分からなかったり、曲もアニメで聞いた限りだったので「知ってる曲だけど曲名出てこねえ!」ぐらいのレベル。
この状態で未来予報ハレルヤ!拾うのは有罪だろ。

と、Liella!に真剣になれてない自分の未熟さが滲み出まくるイベントでしたが、このイベントを機に「Liella!、いいな・・・」と感じてプレイリストにLiella!楽曲が増えていくようになりました。

1st のライブBlu-ray視聴

ここが確実にLiella!にハマったターニングポイントだと思ってます。

ファンミを機にLiella!楽曲を聴き込むようになり、ほどなくしてライブBlu-rayが発売されました。
私は自分が行ってないライブのBlu-rayは買わない主義なので、オタクAが購入していたのを「見せてくれよ〜」と声をかけて上映会をやることに。
オタクAはこの時点でだいぶLiella!ハマってんな。なんでBlu-ray買ってたのか今でもよくわかってない。

で、カラオケで1st宮城公演Day2を見たのですが、、、これがマーーージでよかった。
パフォーマンスはもちろん、メンバーがLiella!に掛ける想いも伝わってきて、ボロボロになっちゃいました。
μ'sに3rdからハマった身としてはこういうのにほんとに弱い。
あと、Tiny Starsにラブライブ!の真髄を見た気がします

見終わる頃にはすっかりLiella!好き好きモードになり、帰り道で東京追加公演のBlu-rayをポチりました。1週間後には見せてもらったメモリアルボックスも買っちゃいました。行ってないライブのBlu-ray買わない主義瓦解

CDTVライブライブ!

前述の通り1stのBlu-rayからハマったので、2期生は既に発表されていたものの、私がハマったのは1期生5人のLiella!でした。
ですがハマってからはワンマンライブの予定もなく、最後の5人のパフォーマンスの機会だと思っていたビリビリフェスも中止になり(中止ではない)、もう5人のLiella!のパフォーマンスは見れないのか…と涙を流していたら突如謎のイベントが発表されました。

オタクA、オタクBと共に参加したのですが、セットリストがエグい。Liella!初心者欲張りセットか?
ここで聴きたかった5人曲をあらかた拾えたので、5人原理主義の亡霊にならずに済んだ気がします。
一方でハマってから改めて5人の生パフォーマンスを見ると本当に素晴らしすぎて、「9人になるの大丈夫かな?好きでいられるかな?」と少し不安を覚えました。

2期主題歌リリイベ

9人のLiella!が未知数でありつつもやっぱ行きたいだろ、ということでCDを積んで無事当選。昼の部に参加したのですが、、、

2期生いいじゃん!

(チョロい)

入念なリハーサルを想起させる複雑なフォーメーションにキレッキレのダンスと、私が好きなLiella!がそこにありました。
特にグッと来たのが、「私のSymphony 〜2022Ver.〜」。結局1期生の曲じゃねえか!というご意見もありますが、想いが継承されていく感じがたまらなかった。

リリイベを機に「9人のLiella!もいいな・・・」と思うようになりましたが、アニメ2期にハマれていなかったので、この時点ではまだ5人の方が好きだったのが本音です。

人生で初めてお便りを読まれる

これはもう本当にただの自分語りでしかない。けど私にとっては1つの転機です
リリイベのスター宣言で感動したので、普段お便りを送らないどころか、そもそも全く声優ラジオやら生放送やらを見ない私も思わずお便りを送っちゃいました。(切り抜きとかはたまに見てた)
そしたら初めてのお便りにして初採用。ペイトン尚未さんに呼んでもらえると私の名前ってこんなに甘美だったのか。。。と自分のお便りのシーンを200回ぐらい再生してました(本当にマジ)。
読まれた直後に嬉しすぎて親に報告しました(?)

8月頃に
オタクA「最近生放送とかリエラジを第1回から遡って見てる」(←お前本当になんでそんなハマってんの?)
私「俺は声優ラジオすぐ飽きちゃうから多分聞かないわw

という会話を繰り広げていたのですが、この生放送を機に同じ穴の貉になりました。
今では個人ラジオ・生放送も含めLiella!メンバのラジオは大体聞いています。聞けてない回もたまにあるけど。。。

アニメ2期完走

まぁ賛否両論だったよね。ぶっちゃけ私は"当時は"否側です。
深くは語りませんが、アニメだと2期生のキャラ描写が薄くて、2期生に思い入れがなかったのが個人的に痛手でした(個人の感想です)。
ピックアップすればいいエピソードはいっぱいあるんだけどね。

なので、この状態で3rd全都市行くの?本当に?
と2022年10月~11月は結構Liella!モチベが落ちていました。

3rdライブツアー

この3ヵ月が人生で最も濃く、最も価値感が変わった3ヵ月でした。

オタクAと一緒に宮城Day2に向かったのですが、前述の通りモチベがちょっと低かったのもあり、開演前までは若干の温度差がありました(オタクAは往路で「やばい、既に泣きそう」とか言ってた)。

が、蓋を開けて見ればリリイベの時に見た、いえ、リリイベの時以上に洗練された9人のパフォーマンスを目の当たりにして、一瞬でLiella!ちゅきちゅきモードに引き戻されました。

そっから先は転がり落ちるようにLiella!にのめりこんでいくのですが、サマると

宮城公演

初のLiella!ワンマンライブ参加。9人と結那さんのパフォーマンスのやばさにビビる。

愛知公演

双眼鏡を導入。表情、指先まで洗練されたパフォーマンスに改めてビビる。

千葉公演

センステの目の前を引き、逝く。トロッコで初めてレスを貰い倒れる。

北海道公演

メインステドセンの3列目を引き、人生で最高のライブとなる。
藪島朱音さんが好きになる
この頃からLiella!のことしか考えられなくなる。

大阪公演

トロッコでレスを貰い病院に搬送される。
Liyuuさんの「9人のLiella!どうですか~?」で手のひらが潰れんばかりの拍手をして、「あ、私ってこんなに9人のこと好きになってたんだ」と気づく。

東京公演

過去最高のゴミ席を引くも、それでも泣き崩れるぐらいに楽しかった。
トロッコで爆レスを貰い続け急逝する。
鈴原希実さんが好きになる

埼玉公演

全てが最高だった。。。人生で初めてフラスタを出したりした。
大熊和奏さんと絵森彩さんが好きになる

一応全公演分の記事もあるのでよければ。(合計35,000字なので読まなくていいよ)

3rd公演を通して一番の変化は9人のLiella!が大好きになったし、同時に9人それぞれが好きになったことです。
それぞれのパーソナルな面に触れてLiella!の一員だから好き、からLiella!の枠を越えて一人のキャストとして好き、と思うようになりました。
サマリの中の好きになるはそういった意味での好きです。
そしてアニメでは思い入れがなかった2期生のキャラクターもキャストを通して解像度が上がって、今ではみんな大好きです。

13公演生で見ても全く飽きない、何度見ても新しい発見がある、回数を重ねるごとに精度を増していくLiella!のパフォーマンスは、本当に未来永劫ライブに通いたいぐらいの魅力がありました。未来永劫通います。
(これって「いつもおんなじなんて言わせない あっと必ず言わせるね」そのものすぎんか? by キラーキューナー☆)

3rdが終わって

3rdが終わって、Liella!のイベントが落ち着いたらどうするか。
そりゃソロイベント行くでしょ!全員大好きなんだし!

ということで3rd以降で参加したLiella!関連イベントが

  • 3/8 岬なこバースデー

  • 3/11 メガベガス

  • 3/21 ペイトン尚未1stライブ「魔法」

  • 4/1 伊達さゆりハチのば

  • 4/9 リエラジ公録

  • 4/23 ラブライブ!ANN公録

  • 4/23 Liyuu 2nd横浜

  • 5/2 青山なぎさバースデー大阪

  • 5/6 青山なぎさ出演の朗読劇

  • 5/11 ペイトン尚未出演の朗読劇

  • 5/16 青山なぎさバースデー(配信)

メガベガス除いても全員に会っててワロた。
すごいのがこれらのイベントマジで全部最高に楽しかったんですよね
Liella!の活動で個人に興味持って、ソロイベント参加してみたらさらに個人が好きになり、結果的にLiella!全体のモチベも上がるという正のスパイラルです。
これからは岬なこさんのソロ活動も始まるし、鈴原希実や大熊和奏さんの個人番組も始まっているしで益々楽しくなりますね。

藪島朱音さんのソロ活動も供給してください。。。


終わりに

この1年でLiella!にここまでハマれたのって結構奇跡なんですよね。
時系列で言うと

  • 実家に寄生し続けるつもりが不本意な配属で一人暮らしを始めた

  • たまたま仲のいいオタクの通り道に家があって宅飲みが頻発した

  • たまたまバンナムフェスのアーカイブがある時期に宅飲みをして、アーカイブ映像でLiella!をスキップしなかった←運命の分かれ道

  • アーカイブ視聴後の直近にファンミがあった

  • 気心が知れたオタクと同じくらいの速度でハマっていった

  • 3rdツアーの折り返しというライブの見所もわかってきた丁度いいタイミングで最高の席、最高のライブを経験した

  • ここまで夢中になれるくらいLiella!のメンバー1人1人が魅力的だった(これは必然か。。。)

1年前の自分からしたら本当に想像できないレベルで生活が一変しています。
でも「今は楽しいよ」って言いたい!
仕事に追い詰められて病みかけていたこともあったけど、Liella!を追いかけ始めてから明らかに人生楽しくなりましたし、性格も前向きになりました。精神科でラブライブ!スーパースター!!流すのも有りじゃないですかねこれは。

ということでこの記念すべき日に1年を振り返ってみました。
4thライブツアーはリエラジのお便りで「絶対全通します!」と宣言してしまったので、絶対全通します。
海外で服役中のオタクAも4thツアーのために仮釈放されて一時帰国するそうです。どんだけ好きやねん。

Liella!にハマる前は基本的に内輪(主に大学に人間)としか絡んでいなかったので、これからいろんな人とLiella!のいいところを語りたいなって思っています。Liella!オタク2年目の目標ですね。
この記事を読んでくださった方はどうか仲良くしてください。読んでない人も仲良くしてください。

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