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Liella! 3rdライブツアーの感想まとめ(宮城~大阪まで)

皆さんこんばんは、青嵐です。
久しぶりのnote投稿ですが、残念ながら某アプリの記事ではなくライブの感想記事となります。

私がハマってる女性声優グループ「Liella!」の皆さんが7都市14公演を巡る3rdライブツアーを開催です。
本記事を執筆時点で10公演目の大阪公演が終了し、残すは東京公演・埼玉公演の4公演のみとなりました。
日替わり曲も埼玉を除けば出揃ったということで、このツアーを通して各楽曲に抱いた感想等や印象に残った公演をまとめようと思います。
ライブレポというより、ライブBDが出た時に読み返すモクのただ主観の感想並べただけですので悪しからず。

備考ですが私は所謂野鳥の会(もしかして死語?)に属しているオタクでして、公演中の8割は双眼鏡を覗いています。
連番者に「ここ良かったわ」って伝えても「そんなん見えんわ!」って返されることもあり、そういうポイントも記事に列挙してます。ご了承ください。
私の愛機はこちらです。防振双眼鏡からしか見えない景色もあります、皆さんもぜひお試しください。

楽曲の感想

1.WE WILL!!

9人体制で最も披露しているであろう楽曲。リリイベで初めて見た時には2期生がガチガチに緊張していたのが目に見えてわかりましたが、3rdで見た時には自信に満ち溢れている感じがしました。9人のLiella!を象徴するような曲で、この曲を聴くと「Liella!の皆さんとの時間が始まる。。。」とちょっと感極まりそうになります。
以下、ここ好きポイント

  • 何回あるかわからん程にある絵森彩さんのウインク

  • 2番Bメロの大熊和奏さんの「♪勢いだけでも」の力強い歌声と腕をクルクルする振付

  • Cメロ「♪追いかけてゆくよ」の所で1回転半する青山なぎささん。衣装がブワっと広がるのも相まって本当に美しい

2.スター宣言

54:25~

このおおあらしさんって方のコメント非常に共感できますね~。
こういう独特なフォーメーションは9人だからこそって感じなので、9人になってよかったな~って思いました(アンコール幕間映像の青山なぎささんへのAnswer)ま、9人のLiella!しか知らないんですけどね笑
曲全体で見ても、クラップから始まりサビへ向けて段々と盛り上がっていくような曲調で、ライブ映えするな~という印象が強いですね。
やぶくまBメロ以外の好きポイントはペイトン尚未さん青山なぎささんの「帰るんだ~」と、ペイトン尚美さんの「なにくそって~!」が大好きです。

印象に残っているのは大阪Day1で伊達さゆりさんが開幕「ほっか、、、いぎゃあああ!!!!!(クッソ汚い声)」と言い間違えてた所ですね。逆に盛り上がった。

3.Welcome to 僕らのセカイ

曲も振付も本当に可愛くて大好きな曲。
いつかのリエラジかなんかで「きなこちゃんの「え、うそ!?」ってどう再現するのかな~そのためだけにのんちゃん出てきたりして笑」みたいな会話があったような気がしましたが、本当にピョコっと出てくるのが可愛いですね。
最後に鈴原希実さんの背中をLiyuuさんが押して、伊達さゆりさんの手を鈴原希実さんが取る所も大好きです。2期1話感がすごくある。
その他ここ好きポイント

  • 歌い出し部分の「♪ねえ、はやく」で後ろ向きピョンピョンジャンプしてステージ中央にくる伊達さゆりさん

  • 1番の後の5人並んでステップするところ

  • 2番の「♪行きたいとこもだんだん見えてくる」の青山なぎささんの振付

  • 2番の後の「♪楽しんじゃえ」の順々に腕を前に出す振付

  • 2番後間奏の3人、2人に分かれて披露するステップ。特に青山なぎささん、岬なこさんのターンでスカートがブワっと広がるのが素敵

隣のオタクが最初の「♪はじめましてからはじめよう」で毎回一緒にお辞儀してるらしくてヌンプルにキモい。

4.Butterfly Wing

ツアーで印象が変わった曲第3位。
結那さんの緩急あるパフォーマンスがめちゃくちゃかっこいい。
特に好きなのがやっぱりサビの振付で、指先までピシっとしてるのが美しすぎますね。何度見ても釘付けになる。
また、伴奏の音の種類というか、幅が広くて、ライブだとそれらを大音圧で感じられるので、CD音源で聞くより圧倒的に迫力がありました。
アニメの中のマルガレーテちゃんは正直好感度低めだったけど、結那さんのパフォーマンスと人柄で普通に好きになっちゃいそう。漏れは弱い。。。

5.Go!! リスタート

衣装がマジでガチエグく可愛い。3rdライブの唯一の不満はこの衣装が1曲で終わってしまうこと。なんとかなさい。
特に好きなのがLiyuuさんの黄色いカチューシャです。萌。
大阪公演Day2のLiyuuさんのツイートに30回ぐらいいいね!押してました。
他のメンバーについても別メンバーの色のヘアアクセつけてるのがいいですね。。。

この曲は歌詞が本当に良くて、昨年仕事がマジで辛かった時期にこの曲がリリースされて、通勤時の朝に初めてフル聞いたときに路上で泣くやばい人になってました。曲調も明るくて背中を押してくれますね。

アニメ2期3話では「みんながセンター」と描写されていましたが、ライブでもその通り、メンバー全員が正面を向いたりはせず、常にセンステの法線方向を向いており、360度どこから見ても誰かが正面にいるという素晴らしい構図でした。
曲そのものもクラップから始まりサビで一気に盛り上がるし、振りコピしやすい振付も多くて、ライブ映えする一曲となっております。
一番好きなのは1番サビでステージを回り始める直前にギャラクシー!をするペイトン尚未さん。

(Day1)6.パレードはいつも

藪島朱音さん、トロッコの時オタクのハートにハート返しがち。
やめてほしい、勘違い、しちゃうから。でもやめないで。
リエラのうたパートの花柄の衣装、個人的に藪島朱音さんが一番似合ってると思っています。

曲の感想としてはトロッコが会場後方で合流したときに見つめ合いながら歌うお二人がアレすぎて(語彙無)、いけないものを覗き見ている気持ちになっちゃいます。
曲調もアップテンポではないがバラードでもなく、キャストさんに注意がいきがちで、曲が耳を通り抜けがちのトロッコ曲でも、自然と耳に入ってくるので、この曲をトロッコ曲にしたのは賢いと思いました。

(Day1)7.迷宮讃歌

2期リエラのうたの中で一番好きな楽曲。リエラのうたの中では結構振付がしっかりある曲なので、目でも耳でも楽しい。青山なぎささんの流麗な動きが目立ちますが、絵森彩さんも負けてない、すごい。

オタクに「サビの振付がソイポっぽい」て言われてからそれにしか見えなくなっちゃったので恨んでいます。

(Day1)8.Dreamer Coaster

鈴原希実さん、トロッコから手を振るとき「あなただよ!」って感じで指さしてからめっちゃ手振ってくれるのがマジで好きです。勘違いしても、いい?

曲の感想は、、、正直あんまり印象ないです。すまん。
会場が黄色とオレンジの2色になるのがきれいだと思いました。

(Day2)6.プライム・アドベンチャー

サビの振付がシンプルだけど可愛くて好きです。センステ、トロッコにそれぞれぞれにメンバーが分かれるのですが、ペンライトの色が綺麗に3色に分かれるのがなんかいいな~となります。
ラスサビで3人が抱き合う所がムァジで好きです。

(Day2)7.エンドレスサーキット

トロッコ曲だけどめちゃくちゃ爆速で駆け抜けていくのがなんかおもろい。
Day2だと最初にトロッコが後方まで来る曲です。私は宮城Day2がツアー初参加でトロッコの存在を知らなかったので、当日は「ペイトン尚未さんが近くに来る!?!?」と半ば混乱していたのを今でも覚えています。

お二人が会場後方でじゃんけんするのが可愛いですね。俺も混ぜてくれよ~。そして負けて拗ねるLiyuuさんが可愛い。
あと2番の「♪一緒じゃなきゃつまんない」のペイトン尚未さんがバチ可愛いです。

一点物申すとしたら、この曲の最中は前にセンターステージで歌っていた3人がなんかワチャワチャそしているのが可愛くて、どこを見ればいいのかわからんくなるのが悩みどころ。

北海道Day2で気づいたんですけど、プライム・アドベンチャーの終わり際にトロッコから頭だけ覗かせて待機しているLiyuuさんが萌。

(Day1)8.駆けるメリーゴーランド

センステで見つめ合いながらクルクル回ってるところ見てるとなんか胸がドキドキしてくるのは私だけでしょうか。
あとセンステからメインステージに戻っていくときの何度か振り返るような振付が好きです。

9.ビタミンSUMMER!

なんかエモい感じのムービーから衣装が異常で意味不明な歌詞を紡ぐこの曲のインパクト。
余談ですが幕間のアニメ映像で鬼塚夏美ちゃんへの拍手がないのが寂しかったのですが、北海道公演あたりから増えてきて嬉しいですね。
私は手のひらが真っ赤になるレベルで拍手しているのでこの曲のクラップは結構限界に瀕しています。

Bメロのクラップやサビの振付等、ライブを盛り上げるためのような曲なので当然ライブで聞くと楽しい。いっつも双眼鏡を覗いている私ですが、この曲のクラップはついつい双眼鏡を手放してしまいます。
以下ここ好きポイント

  • イントロの絵森彩さんのウインク←最好きポイント。顔の角度、音ハメ、ウインクの上手さ、すべてが極上だ。。。

  • 「♪やんちゃモード発動中さ」の岬なこさん

  • 「♪遠慮なんてすんな」の青山なぎささん

  • Bメロのは「夏はあっちゅう間Happyだ 最高なショータイム」のよくわからん振りつけの時の岬なこさんの表情

  • 落ちサビの膝立ちしてる時のペイトン尚未さんの表情

10.POP TALKING

メロディがマジで好き、めっちゃクネクネしちゃう。

トロッコ曲であり各所でワチャワチャしているため、どこを見ていいかわからなくなるのが悩みどころですが、「♪とは言ってもやるときはやる」の岬なこさんのキメ顔が大好きなのでそこは絶対に押さえるようにしています。
その他好きポイント

  • 2番Aメロ「♪はい タイム!」でビシっとタイムのサインを出す岬なこさん

  • 2番Aメロ「♪タイトルは?って知らないんだ?」の岬なこさんの歌い方が毎回違っていて可愛い

  • 2番Aメロ「♪にぱー!」の岬なこさん

待って、岬なこさんのこと好きすぎじゃない?

この曲については実は結構な不満ポイントあります。
それは曲の最中にLiella!の皆さんがスマホで自撮りしている映像が全然供給されないこと。Liella!の皆さんの動画を見るために、いい年したおぢさんが恥を忍んでTikTokをインストールしたんだから運営も報いてくれよ、なあ。

印象に残っている公演としては大阪Day2で、スタンド2列目のありえんトロッコに近い席で、てへギャラの構えをとっていたらペイトン尚未さんに返していただけました。あなたに忠誠を誓います。。。

11.ユートピアマジック

前曲に引き続きトロッコ曲ですが、「POP TALKING」よりもキャストのイチャイチャ度合いが増している気がします。もっと、、、なさい✋
2番サビの「♪その指とまらせて」でメンバー同士で指切りしたりしなかったりするのが好きです。
あとたまに最後特殊演出入るのもいい。宮城Day2で伊達さゆりさんをみんなで抱きしめたり、大阪Day2では岬なこさんをみんなで抱きしめていましたね。大阪Day2ではりーペイの二人がこの演出忘れて離れて行っちゃった後に、急いでセンターに戻っていったのが萌でした。

12.Chance Day, Chance Way!

相変わらずアニメは「あの本編からこの曲!?w」って感じでしたが、和ロックな感じでやっぱり盛り上がりますね。サビの振付とか結構激しいのにピッタリ揃ってるししっかり声出てるし練習量の多さが伺える曲です。
以下ここ好きポイント

  • Aメロのペイトン尚未さんのパートのポーズ

  • 「♪もう上着脱ぎ捨てていきたいよね」でゆらっと下手側に流れていくペイトン尚未さん

  • ラスサビの藪島朱音さんのウインク

  • ラスサビの岬なこさんのクルっと回る所

13.揺らぐわ

曲もかっこいい、演出もかっこいい、表情もかっこいい、振付もかっこいいでかっこいい尽くしの曲。
メンバーの表情がマジで良くて、特に青山なぎさの表情がバチバチにいいです。2サビの「なんてことない些細なことで」の表情がマジでやんばい、絶対見てほしい。なこなぎラジオでピー音で消された青山なぎささんのコメントもこのシーンの話だと思っています。

他にはセンステの使い方がめちゃくちゃ上手ですよね。1番Aメロで1期生が順番に四方を向いていく振付とか、Cメロの振付とか色々好き。

14.色づいて透明

「揺らぐわ」に続いて表情がいい。他の曲でもありますがこの曲は特にメンバー同士のアイコンタクトが多いように感じますね。北海道Day2で伊達さゆりさんが藪島朱音さんの腕を引きながら何か話しかけているのが印象的でした。
揺らぐわが2期生がリードするようなパート分けになっていますが、「色づいて透明」はその逆になっているのがまた良い。

この曲まで激しめのダンスが続く上に照明がかなり強くなっている気がするので、メンバーの汗が光っているように見えるのがまたいいですね。気持ち悪い意味ではなく。ええ。

15.エーデルシュタイン

ツアーで印象変わった曲第2位。相変わらず結那さんがマジでかっこいい。ツアー初参加の時はこの曲あんまり聞いてなかったので、イントロ流れた瞬間は「ゲストで2曲やるのか~」って感想が一瞬頭をよぎったのですが、須臾の間にそんな雑念吹き飛びました。
照明の演出がアニメ映像まんまでバチボコにいいし、サビの力強さが本当にたまらん。そしてサビ終わりにフッと静かになるのが楽曲として完成されすぎてる。
振りつけもゆったり目だけど力強いし、2番の後の間奏のキレッキレの振りは圧巻ですね。
千葉Day2の時に前の席のオタクが「ウィーン最推しなんです。。。」と号泣していたらしく、まぁ泣いちゃう気持ちはわからんでもない。「あのアニメでウィーン最推し!?!?」とはなりますが。

印象に残っているのが北海道Day2で、Aメロ後半の時にアニメ映像のマルガレーテちゃんと結那さんが私の画角だと本当にピッタリ重なっててちょっと衝撃を受けたのを覚えています。マジでアニメ映像とライブが融合していた。

16.Sing!Shine!Smile!


本っっっ当に大好きな曲。歌詞もメロディも振付も衣装も何もかもが最高。
まずはここ好きポイント

  • サビの「♪好きに理由なんかいらないよ」の振付

  • サビの「♪笑顔きらり」でギャラクシー!してるペイトン尚未さん

  • サビの「♪笑顔きらり」で手で〇する岬なこさん

  • 2番Bメロの「フッとね」でウインクしながらギャラクシーで投げキッスするペイトン尚未さん好き←本当に好き

  • Cメロ前の間奏で「L」を受け渡していくところ

  • Cメロ直前に円陣を組むところ←本当に好き

  • Cメロで3拍子になるのと歌詞が好き←本当にマジで好き

♪僕ら魔法にかかった 夢という名の魔法に
♪時が過ぎても終わらない 叶う日まで解けないよ

Sing!Shine!Smile!/Liella!

北海道Day1の大熊和奏さんのMCでは「Sing!Shine!Smile!」について言及していて、この部分にも言及してくれて嬉しかったのを覚えています。この部分、ユニゾンに通ずるものがある。全公演この部分で毎回ウルっときます。ごめん、嘘ついた。ウルっじゃなくて普通に泣いてる。

17.名前呼びあうように

振付がほぼなく、伴奏の音数も少ないため、歌唱力が目立つ曲ですが、みんな歌めっちゃうまい。。。すごい。。。
ラスサビで中央に集まるまでに、メンバー同士がオフマイクで何か話しているのですが、何回も見ているうちに名前を呼びあっていることに気づきました。流石にライン越えてるって。

ラスサビで絵森彩さんとペイトン尚未さんが手を握り合う所が本当に好きです。。。

18.私のSymphony ~WE WILL!! Ver.~

もうこれはね。。。歌うのはわかってましたがこんなアレンジをブチこんでくるのは想定外でした。

1番の伊達さゆりさんと他1期生メンバの掛け合いとなっているようなパート分けが印象的でした。リリイベの時は2期生が1番を、1期生が2番を歌うようなパート分けでしたが、今回は逆になっていましたね。1期生の1番はこれまでの道のりを振り返るような、2期生の2番は今の気持ちを歌っているような、そんな風に感じました。

そしてこの楽曲はなんといってもペイトン尚未さんがやばい。歌唱の感情の込め方、自分が歌唱じゃないパートの振る舞い、何をとっても、こう、すごい(語彙無)

19.未来の音が聴こえる

ツアーで最も印象が変わった曲。アニメ12話のラストがアレだったので自動的に12話挿入歌のこの曲は印象ゼロで、ツアー直前に「そういえば全然聞いてなかったわ」つって聞き始めたぐらいのレベルでした。

まず、言及しなければならないのが、岬なこさん。いや、岬なこ様。
団子もチョロ毛もしっかりセットされてるのになんでこの短時間であんなサラサラストレートヘアーで出てこれるの。。。そしてストレートヘアーの岬なこ様が美しすぎる、本当に。

そして衣装がマジでいい。アニメでは気づけなかったけど。
この記事を書いている最中に「私はスカートがフワっとなる衣装が好きなんだな」と気づいたのですが、この衣装もその類。アニメ衣装ではスカートは透けない重そうな素材ですが、ライブ衣装では透けるレースのような素材になっていたのがいいですね。
1番サビ前の「♪風が吹いたんだ」の所で確かに風を感じました。

そしてこの曲で最も好きなのがCメロです。

♪楽しいだけじゃもう越えられないね
♪だけど楽しさが背中押すんだ

未来の音が聴こえる/Liella!

アニメ2期の中の消化不良ポイントに「結局楽しさと勝利どっちを優先したいねん」って思っていた節があったのですが、あったじゃん、ここに答え。。。そのパートを2期生が歌っているのが本当に。。。

あとはラスサビの「♪聴こえてきたよ さあ」の所の岬なこ様の力強い振付が本当に好きです。

20.追いかける夢の先で

アンコール前最後の曲。「L」の形をした手を「夢」に見立てている振付が好きです。

この曲については北海道Day2の印象が強すぎて、主にその感想について綴りたいと思います。
この曲の直前のMCで「揺らぐわ」について語った藪島朱音さんが滅多に見ないレベルで泣いてしまっていました。
そしてこの曲を歌っている最中にも涙がぶり返してきてしまっていたのですが、そのタイミングで振付そっちのけで藪島朱音さんのもとに集まって支える、鈴原希実さん、大熊和奏さん、絵森彩さん。2期生の絆が垣間見えて、涙でステージが見えづらくなったのを覚えています。

そして目を真っ赤にして涙ぐみながらもパフォーマンスを続ける藪島朱音さんに本当に心を打たれました。この公演を境に彼女の人柄の解像度が上がった気がするし、応援したい、力になりたい、と思うようになりました。
やぶおじになって、、、いいか?

そして、Cメロで藪島朱音さんとペイトン尚未さんが背中合わせになるタイミングで、ペイトン尚未さんがそっと藪島朱音さんの背中を撫で、手をギュッと握っていました。なんであなたはそんなにも、人の心に寄り添えるの。。。

この日の「追いかける夢の先で」があまりにも良すぎて、打ち上げのジンギスカン屋さんで感想語っていたら思い出し泣きして隣の人のおしぼりで鼻水をぬぐってしまいました(?)
今でも思い返すと涙がこぼれそうになります。

この「追いかける夢の先で」が映像化されないのが非常に残念である一方、映像化されないからこその儚さ、尊さ、美しさもあるような気がします。
正直この記事はここの感想が書きたいがために書いてるところある。

EN1.水しぶきのサイン

この曲については岬なこさん、いえ、岬なこ様が非常に魅力的でした。
「未来の音が聴こえる」から続けてのストレートヘアでのパフォーマンスでしたが、なびく髪が本当に美しい。
この曲は全編通して激しめのダンスがある曲ですが、本当に岬なこ様のダンスが良すぎて、他のメンバーのことを見たくても毎回岬なこ様ばっか見ちゃう。助けて。

千葉Day2で「お団子解除してから髪の先1本1本までどうやって綺麗に見せるか意識している」というMCを聞いて、これだけ美しくパフォーマンスできる理由がわかった気がしました。髪の先まで意識したダンスって並々ならぬ技量が必要な気がしますが、一観客としての視点ではこのMC通りのパフォーマンスを目の当たりにしているので、岬なこ様の意識の高さ、練習量には言葉もありません。
仲良しの青山なぎささんが「ポニーテールの先まで意識している」とどこかでコメントしていた気がするので、その影響もあるんじゃないかなと思っています。

髪がなびくポイントはいっぱいありますが、特に好きなのがサビの「♪まだ知らない」で後ろを向いて指差しをするところです。
他にも北海道Day1ではラスサビ前に髪をバサっとやる振り付けがあったのですが、他公演では注視していても見当たらなかったので北海道Day1限定かも。

(宮城・愛知Day1)EN2.Dancing Heart La-Pa-Pa-Pa!

私が初めて生パフォーマンスを見たLiella!の曲です。思い出深い。
宮城Day1には参加できなかったので、宮城Day2参加後にセトリを見て存在を知りました。たしかにDreaming Energyの対としてはピッタリ。
キャストの皆さんがシャボン玉出せるおもちゃでじゃれ合っているのが可愛いですね。そういえば千葉以降ってシャボン玉ないですよね、寂しい。選曲的に仕方ない気もするが。

(宮城・愛知Day2)EN2.Dreaming Energy

宮城Day2が初参加だった私にとっては5人曲(私のSymphony除く)を9人で披露されたのがこの曲が初めてだったので、今までの曲が風化することはないんだな、っていう安心感を得たのを覚えています。
楽曲としては「Dancing Heart La-Pa-Pa-Pa!」と同様Liellaの皆さんがワチャワチャしているのが萌ですね。

(千葉・北海道Day1)EN2.ユニゾン

いやー、流石に油断してた。千葉Day1で「Dancing Heart La-Pa-Pa-Pa!」の構えをとっていたら秒針の音が聞こえてきて驚きを隠せませんでした。
公演後「ユニゾン 9人」がサジェストされるぐらいには賛否あったようですね。私がLiella!を好きになったのは2022年6月中旬頃(なぜ?)なので、2ndライブには参加しておらず、特別な思い入れもなかったため、好きな曲聞けてラッキーwぐらいの気持ちでした。

千葉Day1、北海道Day1では普通に楽しんでいたこの曲でしたが、一番刺さったのは北海道Day2の開演前でした(?)
北海道Day2は自分のライブ参戦史上最も価値ある席を引いたので、ユニゾンの歌詞が刺さりすぎて開演前から泣くやばい人になっていましね。

(千葉・北海道Day2)EN2.バイバイしちゃえば!?

Day1で「ユニゾン」が来た時点でDay2も変わるだろうと色々予想していましたが全部裏切られてこの曲でした。
曲自体は普通に好きな曲来て嬉しーwって感じでしたが、千葉Day2のMCで大熊和奏さんがこの曲に言及していたのが印象的でした。
2期生同士で衝突して気持ちが沈んだ時にふとこの曲を共有したとのこと。
改めて歌詞を見ながらこの曲を聞いてみると、すごく力をもらえる素敵な曲だなと、また好きになりました。

(大阪Day1)EN2.Shooting Voice!!

もうなんでもありじゃん。。。
ローテ的に大阪もアンコール曲変わりそうだなと予想を巡らせていたのですが、普通に大外ししました。
この曲は全編ガッツリダンスがある曲なので、そういう曲はトロッコ曲にはならないんじゃないかな~と思っていたのですが、全然トロッコ曲でした。

イントロのめっちゃ激しいダンスを9人がピッタリ揃って披露しているのがすっごく素敵でした。
欲を言えばサビの「♪伝えたかった想い」の振付が本当に好きなのでいつかトロッコ以外でも披露してほしい。

大阪Day1のペイトン尚未さんの「Shooting Voice!!は会場に来られなかった人にも届くように歌いました」というMCが印象的でした。

(大阪Day2)EN2.1.2.3!

イントロの瞬間ディアルガのごとき咆哮を放ってしまいました。
レギュ違反してしまい誠に申し訳ございません。

もともと好きな曲でしたが、「♪私が知らない色 いつも君が教えてくれる」あたりやその他色々な歌詞が9人verで聞くことで解釈が深まった気がします。
そしてペイトン尚未さんの3の数え方🤟が世界一好きです。
私も飲食店で「3人です」っていうときは🤟ってやっています。

他にも2番サビ前の「♪やばいぜ」の伊達さゆりさんのウインクが大好きなのですが、大阪Day2は角度的にやっていたのかどうかわかりませんでした。東京Day2に期待。

EN3.Day1

もう言及不要なレベルで好き。この曲のために毎日指パッチン練習してます。
この曲だけは私も双眼鏡を投げ捨て人差し指を突き立てバカ多動しています☝
5人のライブの鉄板曲をすごくいい形で9人のライブにも取り入れられたんじゃないかなと思っています。アンコール3曲目っていうのもサプライズ性あるし。以下ここ好きポイント

  • 一番Bメロ「♪ここから世界中へ 大きい夢」のペイトン尚未さんの歌い方

  • 2番サビ前でクルっと回る青山なぎささん(毎回はやってないかも)

  • 2番サビ「♪この足で 勇気を出して」で拳を前に突き出し「♪飛び上がっちゃおう」でその拳を天に解き放つ岬なこ様

  • 2番サビラスト、ラスサビラストのペイトン尚未さん

EN4.TO BE CONTINUED

締めに相応しい盛り上がる楽曲。CD音源を初めて聞いた時から3rdはこの曲がトリだろうなと思っていました。

この曲入る前の伊達さゆりさんの「あと1曲やってない曲あるんですよ~」の茶番も好きだし、その後の会場を煽るMCも本当に好き。声出しOKだったら咆哮してる。

曲自体もLの指でワイパーする振付が楽しいし、上手、下手、センステに3人ずつ移動してのパフォーマンスも魅力的です。振付無のフリーダムのゾーンも多くて毎回毎回楽しませてもらっています。
以下ここ好きポイント

  • 1番Aメロ「♪足りないよ」のりーペイの振付

  • 1番Aメロ「♪眠らないで夢を見よう」でじゃれるなこりー

  • 1番Bメロ「好奇心が始まり」で床をなぞる大熊和奏さん

  • 1番サビ後センステでワチャワチャするペイやぶなぎ

  • (大阪Day1)1番サビ後、前のMCで泣いてしまったのんえもを撫でる岬なこ様

  • (大阪Day2)1番サビ後、岬なこ様を撫でるのんえも

  • サビ、ラスサビの「♪握りしめてよ」の振付


以上、楽曲についての感想でした。今の所9公演参加していますが、見るたびにどの曲にも新しい発見があって驚きます。残りの4公演も楽しみですね。

MCについて

すでに1万字を突破しているのですが、あとちょっとだけ印象に残ったMCについて綴ろうと思います。私は基本MCはその場では「よかったな~」と思いつつも一瞬で忘却してしまうのですが、そんな私でも心に残っているMCを抜粋したいと思います。

(北海道Day2)藪島朱音さんの「揺らぐわ」についてのMC

これは言わずもがな、現地にいたオタクは全員心打たれたのはないでしょうか。
鈴原希実さんが「朱音の揺らぐわについての想いが聞きたい!」ってノリで振られたのですが、その内容はかなり深いものでした。

「自分が思い描くようなメイの表情やパフォーマンスができなくて、一時期は曲を聴くことすら辛かった。それでも諦めたくなくて、メンバーのみんなに迷惑もかけたけど、「この曲だけは最後までやらせてください」ってお願いした。」というような内容のMCでした。記憶力ゴミなので細部は覚えてません。全発言メモってるオタクとかいませんか?

このMCの最中、というか最初から藪島朱音さんが、他のメンバー含めても滅多に見ないぐらいに泣いていて、これまで抱えてきたものが一気にあふれ出てきたのかな。。。と感じました。「追いかける夢の先で」の部分でも書きましたが、このMCで藪島朱音さんが人としてすごく好きになりましたね。

そして話題を振った側の鈴原希実さんも「軽い感じで振ってごめん」と貰い泣きをしていて、すごく人の心に寄り添える優しい方なんだな、、、と私も貰い泣きしていました。

そして、泣いちゃった2人にティッシュを持っていくペイトン尚未さん。。。ティッシュを持って行った後に岬なこさんに頭を撫でてもらっているのが本当に可愛かったです。マジで。
鈴原希実さんにティッシュを渡した後は自分から「撫でてー」って感じで頭を差し出しているのが「なんだこの可愛い生き物。。。」と心肺停止に陥りましたね。

(大阪Day1)LiyuuさんのMCで涙する2期生

これも言わずもがなですね。Liyuuさんが「5人から9人になったLiella!、どうですか~?」と最後のMCで客席に問いかけ、割れんばかりの拍手が返ってきたのですが、その拍手を聞いて鈴原希実さん、絵森彩さんは結構なボロ泣き、大熊和奏さん、藪島朱音さんが涙目になってこらえている様子が伺えました。

2期生が加入する前の5人のLiella!でも大阪城ホールを埋められるぐらいに人気で、そんなグループに後から加入するのは我々の理解が及ばないプレッシャーがかかっていることでしょう。
藪島朱音さんが大阪Day2のMCでも仰っていましたが、そんな中自分たちが入って本当に良かったのかな、Liella!のメンバーでいいのかな、というのは常々頭をよぎるだろうし、かと言って自分から入ってよかったかどうかなんてなかなか聞くことはできないと思います。
そんな中、ツアーも折り返し点を過ぎてのこのMCは2期生にとっては本当に胸に刺さるものだったのではないでしょうか。私も少しでも気持ちが伝わればいいなと思い全力で拍手していました。

相変わらずペイトン尚未さんが鈴原希実さんにティッシュを渡していたのですが、一緒になって涙ぐんでいたのが印象的でした。
やっぱり1期生にとっても「9人になってよかった」というのを確かめられたのは大きかったのかなと感じます。

そして絵森彩さんのMCでは藪島朱音さんが泣いている絵森彩さんを支えているのが印象的でした。
北海道Day2の時は藪島朱音さんが支えられる側だったので、文字通り2期生がお互い支え合っているんだなぁとしみじみしておりました。

藪島朱音さんの他メンバへのボディタッチ

しみじみしたMCへの感想が続きましたが、こちらは別物です。というかMCでもない。
本ツアーで藪島朱音さんの他メンバへのボディタッチがめっちゃ多い気がします。職権乱用では!?
以下、記憶に残っているもの。

  • (千葉Day2)アンコール中、Liyuuさんの誕生日を祝うときに隣の岬なこさんの腰に手を回す藪島朱音さん

  • (大阪Day1)「Chance Day, Chance Way!」後、センステで絵森彩さんにカチューシャをいじられ、払いのけたのちにナチュラルに腰に手を回す、そして隣にいた青山なぎささんの腰にも手を回す

すみません、メモってるの2件だけでした。でももっとやっているはずです、奴は。集合写真ツイートも高確率で他メンバにボディタッチしているので。


以上、大阪公演までの楽曲の感想、印象に残ったMCの感想でした。
この記事書くために曲聞きなおしてたりしてたらまたいろいろこみあげてきてしまった。
次は今週末の東京公演ですね。私にとってはめちゃくちゃ地元の会場(チャリ圏内)でのライブなので謎に親近感がわいて楽しみです。

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