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“女の子らしさとは無縁の幼少期時代”

前回の投稿の続き、なぜアダルトグッツのお店をしたいのか?と投稿した続きとして、My storyを書いていきたいと思う😌

恐らく原点は幼少期から
はじまっていたんだとおもう。




My story 2 🌹

“女の子らしさとは無縁の幼少期時代”



今でこそ女性性とかセクシャリティーについて活動しているけれど、恐らく幼少期時代の私を知っている知人は驚く子も多いと思うし、実際にそんな声をもらったりするくらい


私は女の子という性別や、
女の子らしさとは無縁な幼少期時代だった。



それは遡ること小学1年生の頃、
お兄ちゃんの後を追って野球もしていて、遊んでくれるのは年上の男の子ばかりだった。


わたしは周りの男の子よりも
活発で男らしく、
時には男の子の友達をボコボコしたり
されたりするような喧嘩もあった。


それに学年で一番強い存在な男の子たちも
わたしに強く当たることは一切なかった。


まさに男子!って感じの子だったんだよね。


それに外見も、「可愛い」とは正反対で
毛深かいってこともあって周りからも「おとこおんな!」と言われることも多々あった。


小学5年生の頃



でもね、そんな風に言われても
なんの違和感もなかったの。


なぜなら、
私も自分のことを


女の子らしくできない、
男みたいだなぁって思っていたから。


今思えば、その頃から女の子らしさって
〇〇〇な子っていう観念があったんだと思う。



女の子らしさ=


おとなしくて清楚で髪の毛が長くてスカートを履いてて、ピアノを習っていそうで男子からもモテる子。



それ比べて


私は活発で声が大きくてドッジボールや運動が大好き。

しかも小学5年生あたりから顎変形症という病気で顎が前に出てきて(シャクレ)とも呼ばれるようになって、自分の顔が大っ嫌いになっていった。

鏡をみることさえ嫌でたまらなかった。

好きな男ができても、私なんかが好かれるはずないって思って友達に恋愛トークも話せなかった。

なんか今思い出すと泣けてくる…

そんな経験から


女の子になれない、
女の子らしさに当てはまらない私は、


自分に対する否定的な考えが
強くなっていった。



可愛くないというより、
自分の顔も見たくない。
女らしくないし
男からもモテない。


でもそんな風に思ってることがバレないように、自分のキャラは、明るくて活発だからってニコニコしてたなぁー。




今思うと、それもそれも全部必要な体験だったと思うし、体験したからこそ今があるのだと思うんだけど、当時は子供ながらに苦しかった。



そこから高校生になって、
女らしさの思い込みが変わる転機となった初恋
を次のストーリーで書いていきますね☺️🌹



最後まで読んでくれてありがとございます☺️


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