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動物愛護週間が始まります もし困っている猫に出会ってしまったらどうしますか

9/20-26は動物愛護週間です。
ラブコでは毎年、この期間に保護猫たちのPHOTOBOOKを作っておりました。今年も作っているのですが、何だか色々あって間に合わない!ということで急遽別企画の商品を作ることにしました。

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ラブコCATSのお声がなかなかかからないひとたちをfeatureしたドリップコーヒーのセット

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そして同じくなかなかお声がかからないひとたちのイラストステッカーセットです。

LOVE ME SHOP で販売開始しましたので、どうぞよろしくお願いします!
毎回そうですが、今回のグッズの製作もたくさんの助っ人さんたちに手伝っていただきました。いつもほんとありがとう〜!
基本的に手作業が多いので(コーヒーにラベルを貼る、袋に詰める、シールをカットするetc)意外と手間暇かかっているのですよー。

先にご紹介したドリップコーヒーのセット、ステッカーセットには保護猫のイラストだけではなく「What would you do when you found a cat in need? 」(もし困っている猫に出会ってしまったらどうする?)というQuestionを投げかけてみました。

人間だったら、救急車呼んだり、役所に相談したり色々あるけれど、残念ながら動物の場合はそういうわけにはいきません。
動物に興味のない人にとってはどうでも良い、取るに足らないことかもしれません。でも猫が好き、猫と暮らしているあなたならどうしますか。

自分の子は大事だけど野良猫は仕方ない?

ちなみに私は最初の猫が捨て猫だったせいか、野良ちゃんを見るとみんなうちの子と重なってしまって、放って置けなくなってしまいました。それでラブコをやっております。

保護猫を家族に迎える人が増えたら野良猫にも優しくなる人が増えるんじゃないかな、そうだといいなと思います。
だって、自分の愛してやまない子も、誰かに保護されていなかったらまだ外で辛い生活を送っていたかもしれないし、もしかしたらもう命を落としていたかもしれない。そう、目の前に現れた困っている野良猫は、自分のうちの子と何ら変わらないのです。

昔に比べたら保護猫を選ぶ人が増えたと思います。
ファッション業界でもエコファーとかフェイクレザーとか増えましたよね。まさかコンビニで大豆ミートのお弁当が買えるようになるなんて予想していなかったし、動物実験しない化粧品メーカーもだいぶ増えたように思います。10年前は「ちょっとめんどくさい人」でマイノリティすぎてあんまり相手にされてなかったのに、時代が追いついてきた感じでしょうか(笑)

そんな時代だからあえて問いかけたい。

もし困っている猫に出会ってしまったらどうしますか?

たくさんの猫を助けられたらそれが一番良いけど、ラブコで全部の子を受け入れるのは無理です。今は個人でも情報発信ができる時代ですし、猫を保護して家族募集するのも、個人でもずっとやりやすくなりました。

私は自分が個人で保護活動していたというのもあって、どうしても丸投げの相談にはワナワナしてしまうのですよ。猫飼ったことがない、ペット不可、先住動物がいる、家族の同意が得られない、お金がない、車運転できない、そんなの私もそうだったし。というか最初から条件揃ってる人の方が滅多にいないし。


貰い手探したけど見つからない、という方も時々いらっしゃいますが、知り合いとか身内だけで探してる方が多いので、もっと範囲を広げる必要があると思います。知らない人に譲渡するのは不安かもしれませんが、里親募集の仕方とか気をつけるポイントとかもググればたくさん出てくるから大丈夫です。もう頭で色々考えてても仕方ないみたいなところもあるし。情熱が状況を変えたりするし。

そういうわけで、今日から動物愛護週間です。
ラブコのなかなかお声がかからない猫たちに良いご縁が訪れますように。
そして、猫助けようと自分で行動する人が増えますように、と思った夜でした。


よろしければラブコCATSにギャラをお支払いいただけると、猫たちが喜びます!