彼氏持ちの女性を振り向かせる　～人間関係の力学～その2

続きです。

人間関係の力学で
もう一つの大事なポイント。

それは、

お互いが相手の期待する役割を演じようとする

ということです。

仕事を例に挙げます。

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日常の仕事での例
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会議の時間になったものの
まだ参加者がそろっていない
ケースにて。

「おい、時間に遅れてるぞ！」
「早く会議に来いよ！」

と言うと、

「あ、すいません。」
「今いきます。」

逆に、

「あの、お忙しい所すみませんが、
　会議の時間なので参加してもらえませんか？」

と言うと、

「わかりましたよ。
あと5分で終わるんで、
ちょっと待っててもらっていいですか？」

ちょっと極端かもしれませんでしたが、
言いたかったことは

・とても偉そうな上司のような態度で接すると、
　相手が従順な部下のような態度になる

・気弱な新人のような態度で接すると、
　相手が意気がっているような態度になる

です。

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重要なポイント
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今までの話で重要なポイントです。

①相手の態度によって、
　自分の態度が変わってしまう
②それによって、
　自分の意見が無意識に引き出されてしまう

①についてもう少し解説します。

自分の態度は
「相手」ではなく、
「相手の態度」によって変わります。

通常、特定の人は特定の態度を取ります。
「相手が誰か」によって
自分の態度が変わると思われがちですが、
違います。

自分の態度は相手の態度によって
コントロールされてしまう

のです。

これを人間関係に応用するなら、

自分をどう見せたいのか

によって、
自分の態度を変えれば良いのです。

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恋愛に応用する
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やるべきことは、

あたかも、相手の恋人であるかのように振舞う

です。

では、恋人同士でしかやらない行動は
何があるでしょうか。

・敬語は使わない
・名前や愛称で呼ぶ
・身体を近づける
・ボディタッチをする
・手をつなぐ
・キスをする

他にもあるかもしれませんね。

ともかく、
デートの時には可能な範囲で
上記を狙ってほしいのです。

よく相談を受けるのが、

「友達にはなったんですが、
　その先に行きません・・」

という内容なんですが、

恋人関係になるには
仲良くなるだけではダメで、

あなたを女性として見ていますよ

という態度を見せて、
それを相手に気付いてもらわないといけないのです。

※
恋愛に不慣れな男がやらかす失敗が、
夜、友達の女性とお酒を飲んでいて

「今夜はイケるぜ！」

とホテルに誘ったら、

「えっ、そんなつもりじゃなかった」
と断られることである・・

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あとがき
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ポイントは2つ。

①人間関係において、
　双方はお互いにバランスを取ろうとする
②お互いが相手の期待する役割を演じようとする

これらを意識することで、
あなたは思い通りの恋愛ライフを
楽しめるはずです。

上手く使いこなすには、

自己演出

というのも大事なキーワードになってきます。

・自分のステータスを高く見せたいのか
・相手と恋人関係になりたいのか
・自分にひれ伏させたいのか

どうなりたいのかを決めて、
自分の態度を変えるのです。

そうすることで相手の態度を
反応的に、無意識的に変えてしまい、
自分の望む関係をデザインすればよいのです。

ぜひ試してみて下さいね^^