伝えるということ

先日、
【言葉について】
各々お話する会に参加しました。

オンラインで、
はじめましての方から何度目かましての方達と。

普段、自分はどんな風に言葉を発しているのか？
他の人はどんなことを感じたり、伝えようとしているのか？

それぞれの世界観を垣間見ることが出来て、とても楽しかったです。

その時に感じたのは、
言葉には色や匂い、体温、
深さや透明度や、
ありとあらゆる経験から生まれるものや、
左脳で捉えるか、右脳で捉えるか、
またどのようにして表現していくか。

百人いたら百通りなんだな。と。

何が正しい、間違ってるではなくて、
その人の世界観はその人だけのもの。
それをどんな風に伝えるか、
そして、
受け取る側の自由もある。

言葉は、
とても大切。

私は多分、
思いを言葉にするのが苦手。


だから、
ヘラヘラしてることが多い。

だけどね、
喜怒哀楽はちゃんとある。

胸の中心の想いを、
言葉にして出してあげた時。
目の前の人から伝わるもの。

それはどこまでも愛でしかない。

例えばLINEやmessengerなんかの、
文字だけのコミュニケーションでも、
そこから滲み出るものは沢山ある。

怒りや哀しみや恐れ、
迷いや戸惑い。
全部、全部。
隠したようでも隠れないね。

実は私は強がりさんだから、
なかなか弱音を吐けなかったりする。
でも、分かる人には分かる。
と、思う。多分。

大切にしてくれる人が沢山いて、
こうして生かされてるんだなあ。と。
黙々と作業しながら、
改めて思った今日でした。

どうせ私はずっとひとりぼっちだと
思い込もうとしていた昔の私に
「そんなことないよ！」
って全力で叫んでやりたいわ！