しその実の塩漬けは、コミュニケーションしながら作ってみたら?
大葉を大量消費したら、次は当然、「しその実」の塩漬けですよね。でも、作業は単純ながらも、実を取る作業は細かくて面倒で。妹も挫折していました。今年は母と作ってみました。
しそを収穫する
葉っぱのときは「大葉」と言うことが多いのですが、実のときは「大葉の実」ではなく「しその実」と言ってしまいます。なんでだろ~なんでだろ?
枝ごとばっさり刈り取ります。このときは、たくさん収穫したくなっちゃうんですけどねえ。
ざっくり切って房ごと洗う
枝からしその実の房や葉を切り取ってボウルに入れる作業を行います。
大きく成長したのを収穫して、たわわに実っていると、小さいのまでちゃんと取りたくなりますが、そうすると、けっこう時間かかります。いすや台を準備して、楽な姿勢を確保して作業に臨みましょう。
できたらざぶざぶと洗って、水にしばらくつけておきます。
房からしその実をはずす
房の先から下に向かってしごいて、しその実をはずします。ただそれだけ。
一緒につけておいた葉は、枝からはずして、実とは別にまとめましょう。今回はこれも塩漬けすることにしました。
塩漬けする
塩漬けします。保存も兼ねているので、結構どばっと塩を振ります。あく抜きして漬け直すといいみたいですが、私はあくは気にならないのでそのまま漬けちゃいます。
しその実をはずすのを手伝ってもらうのがオススメ
収穫するのは楽しいです。でも、ざっくり切るあたりから単純作業が辛くなってきます。長時間になると疲れてしまうから、座りながらとか、楽な方法で作業しましょう。
洗う作業はざっくりいけるので大丈夫。
一番つらいのは、房から実をはずす作業です。
だから、ここを家族に手伝ってもらうのがオススメです。
するーっとはずれると気持ち良かったりもしますから、頼みやすいですし。
今回おしゃべりしながら一緒に作業したら、ずいぶん負担が減りました。母にお願いしたので、険悪にならないように、10分くらい手伝ってもらっただけだったんですけど。
一緒に作ればよりおいしくなる
しその実の塩漬けって手間のかかる割に地味な食品です。でも、「大変だったね」と話しながら食べたりするのはプライスレスかも、と思いました。
一人で作るときは少なめに作ろう
もちろん、一人で作っても、オンリーワンのプライスレスです!
疲れないように、実がたくさんなっていても少なめに作りましょうね。
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