ドラマ「おいハンサム！」「東京、愛だの、恋だの」見て、不倫はやっぱり大変って思ったよ

イケメン彼氏が出てくる「おいハンサム！」

この男は妻がいる不倫男のくせに、歯ブラシを一緒に並べるのを嫌がるし、体調悪いから家に帰るって帰っちゃうし、嫌な男だよねえ。

しかも、自分のほかにも彼女がいて。

やっぱりイケメンだからですか？

マメなのかな。家のほかにもいろんなところへ行くわけでしょう？

趣味の悪い彼女だって、お姫様だっこしてあげるし。

スクショしてて思ったんだけど、これ、両側から人が通り過ぎてすごいタイミングでした。

彼の後をつけてたら、彼の家の前で妻と会ってしまって、流れで家に上がり、結局あばれる君化しちゃったね～。

ここ、もっと盛大にやってほしかったな。窓ガラス割って、テレビ倒して、ソファーもぶん投げて、めちゃくちゃにしてほしかったよ。

この男ホント、慣れてる感じでさ、家に上がって待っていたら「なんだよテメエ、なんだよ！」と勢いでどなりまくったりしてケムに巻こうとするところが、許せませんな。

弁護士も不倫する！　「東京、愛だの、恋だの」

正義の塊、弁護士が不倫しちゃうのが「東京、愛だの、恋だの」4話です。

女弁護士（趣里）が、夫の浮気のことで相談に来た妻の件を担当することになって、、、という話です。

妻が、SNSやらメールやらスマホの着信履歴やら交通系カードのチャージ履歴やらから夫の浮気を探るところ、興味深かったです。

昔だったらポケベルとか？　駅の黒板とか？

それに比べたら、スマホとかSNSとか、今はひっそり隠れてやりとりできる方法がいっぱいあって便利そう。恋愛フリーダムだね！

でもその反面、データはいろいろ残っちゃうから履歴であっという間に辿れたりするし、居場所が分かるアプリ（ドラマ「義母と娘のブルース2022」で宮本さんが麦田さんのスマホに設定してたよね！）があったりで、浮気がバレる危険性は高まってる気がしました！

ドラマでは趣里も同じ事務所の弁護士と不倫していて、LINEみたいなのでやりとりしているんだけど、「打ち合わせ」とかを装ってて、万が一やりとりが露見しても隠し通せるようにしていました。

そして男のほうは何年もバレないでいることが、ちょっと得意げで。

こういうとこ、頭がいいだけにいっそう嫌な男でした。そういうの見ちゃうと、興ざめだし、悲しいと思うな。

「打ち合わせ」とか「会食」とか仕事を隠れ蓑にして、自分のおなかは痛まないようにする。バレて問題になるのもバカだけど、手慣れすぎてるのもどうかね…

趣里、別れて正解！

もしもアプリ入れて、って言われたらどうする？

ドラマ「ドクターホワイト」でも位置情報アプリが入ったスマホを妹（岡崎紗絵）と主人公の女の子・白夜（美波ちゃん）に渡すというシーンがありました。

妹は病気持ちだし、白夜は姓名も不明な謎な存在なので、安全のために渡されたのです。

妹は「お揃いでうれしい」って喜んでいたけど。

例えば、パートナーにそんなアプリ入れてって言われたらどうする？

後ろめたいことをしてる人はどうするのか？

答えようによってはすごい怪しまれちゃうよね、ドラマだなあ。

ちなみに、この2話も、浮気疑惑が大切な伏線の一つでした。

最近不倫流行ってるの？　コロナ禍でも不倫はなくならないらしい

こんな不倫の話を連続して見たので、コロナ禍になぜ？　と思いまして、実際どうよ、と知りたくなり、ちょっと検索してみました。

夫婦や家族でまったりおうち時間を楽しんでいる人がいる一方、やはりいるらしいです。

そして、「残業」とか「接待」を理由にできなくなったし、家に一緒にいる時間が長くなったから、不審な行動が怪しまれて、というケースが発生しているようです。

ちょっとコンビニへ、と出かけて2，3時間戻ってこないとか。

調査されちゃうぞ。

気になる人は「コロナ禍 不倫」で見てね。ただし、検索履歴には注意です。

恋愛万歳ですが、蔓延防止に努めてお元気で

不倫について考えるとき、いつも

「不倫は文化だ！」

という石田純一の発言を思い出しちゃいます。（古い）

そうかもしれない。そして、今は文化より優先すべきものがある！

とにかく命あってのモノダネです。修羅場を避けるためにも、ここはひとまず不要不急の外出を避け、蔓延防止に努めましょう。

閑話休題、不倫じゃないですけど、波留の出ていたドラマ「リモラブ」は最後どうなるんだっけ。