見出し画像

酒粕は免疫力・腸内環境を整える救世主

免疫力UPと腸内環境を整える超人的な救世主があり、
我が家ではこの1年ほぼ毎日お食事に取り入れています。

それはズバリ!!『酒かす』です。

画像1

我が家の酒粕は兵庫県の西山酒造さんの酒粕をお取り寄せしています。
http://www.kotsuzumi.co.jp/officialweb/

お料理に使う場合、においや味が苦手な場合、『酒粕ペースト』を作ってみてお料理に取り入れてみると、とても使いやすいですよ。

画像2

酒粕ペーストレシピ

私の作り方は、酒粕と同量のお水を入れて、お鍋で弱火で10分ほど加熱をします。粗熱が取れたら清潔な保存容器に入れて冷蔵庫で保存します。1週間~10日以内で食べきりましょう。

酒粕の栄養素と効能

〈美肌効果〉
含有される「ビタミンB群」が肌の代謝を高め、ターンオーバーを促進。
食物繊維が豊富で、肌荒れ等の原因となる便秘を解消することにより美肌効果が期待できます。併せて、メラニン色素の増殖を防ぐとともに、保湿効果によって肌の乾燥を防ぎます。また、清酒、酒粕ともに含まれる
「α-EG」が、肌細胞のコラーゲン産生を促進。それにより、肌のキメを細かくする効果が立証されています。

〈免疫力アップ〉
麹菌や酵母の細胞壁に含まれる成分に、腸内環境を整え、免疫力をアップさせる効果があると判明しています。

〈生活習慣病の予防効果〉
脳梗塞や動脈硬化の原因となる血栓を溶かすプラスミノーゲン等の成分を含有。

〈肝臓の保護〉
「ペプチド」が肝臓の抗酸化力を高め、活性酸素を取り除いて、肝臓を保護。

〈便秘の解消効果〉
酒粕に含まれる不溶性の「食物繊維」が、腸内の余分な老廃物を排出。
また、「オリゴ糖」が善玉菌の増殖を促し、腸内環境を整えます。

〈肩こりや頭痛、冷え性を緩和〉
血管拡張作用がある「アデノシン」が、肩こりや頭痛・冷え性などの症状を緩和。

〈糖尿病、肥満の予防と体質改善〉
酒粕に含まれる「難消化性でんぷん」が糖の吸収を抑え、「難消化性たんぱく質」が食事で摂った脂肪やコレステロールを体外へ排出。

〈アレルギー体質の改善〉
アレルギー症状を引き起こすカテプシンBの働きを、酒粕に含まれる「ペプチド」が阻害し、症状を緩和。アレルギー体質の改善には継続的な摂取が必要。

〈高血圧の抑制〉
高血圧の抑制を促す複数の「ペプチド」を含有。

〈骨粗しょう症の予防〉加齢によって骨の分解を促すカテプシンLという酵素が増殖。酒粕は、その酵素の働きを抑制する機能性成分を含有。

〈悪玉コレステロールの減少〉
悪玉コレステロールの生成や脂質の酸化を抑え、過剰なコレステロールを肝臓に戻す作用に期待できる機能性成分を含有。

皆様もぜひ、酒かすで免疫力アップしていきましょう!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?