都会で自給自足
2022年 東京ロハスフェスタへ行きました。
3年ぶりの開催。
毎年水筒と食器を持参します。
食器を持参するとお代をちょっと安くしてくれます。
入場門付近の演出が可愛い。
子連れとワンコ連れの客が多かった。
中でレジャーシートやテントを張れるところが優しい配慮でいいなと思います。
日差しは暑いけど、木陰ならかなり涼しくて快適。
アクセサリー、植物系の販売やワークショップなど、沢山のブースがあって面白かった。
私が一番興味をひかれたのは、はたあきひろさんのブース。
はたあきひろさんはNHK 趣味の園芸の講師。土のリサイクル実演講習と書籍の販売をしていました。
気さくで優しい印象の方でした。
講習を受けて印象深かったのは
「土は生きている。土を自分と思ってみる。」
という言葉。
私が土だとして、植物を産み出した後はお腹が空くだろうな、だから栄養や体のミネラルバランスを整えたり、固くなった体をほぐしたり、そんなケアしてもらったら嬉しいし元気になるだろうな。
そんな風に再生土の作り方を教えてもらいました。
土は育てる。
種を土に蒔いたら、私が何もしなくてもオートマチックに育ってくれる。
意識せずとも、環境さえ整っていれば、勝手にどんどん育ててくれる。
それは自律神経機能みたいに。
土は食べる。
命あるものはやがて死を迎え、土に戻る。
生きてる間は抵抗力があるから土に食べられることはない。
ほんとそうだなぁ
都会の家の庭という小さな場所でもそんな命のサイクルを感じられる家庭菜園✨
今が蒔き時の野菜の種やお勧めのプランター、バーグ堆肥の選び方なども教えていただきました。
一生ものの知識を無料でレクチャーしていただけるというすごい講習でした。
書籍の中は、可愛いイラストが満載で分かりやすく、実践しやすい内容でした。
となりのブースはグロウアースの紹介。
国産木材の木屑を園芸用土の材料として春から販売を開始するそうです。
土より軽いから、ベランダ菜園のコンテナに良さそう。
マルチング材としても使えるとのこと。
そのまま植えられる紙のポットと花の種のセットをいただきました。
で、早速その日に蒔きました。
蒔いたのは大根の種。
🌱の神秘✨
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?