統合失調症の旦那と私。その二歩。

私は小学生の頃からほとんど100点を取る位、勉強、出来ました笑
特に努力はしたつもりないのですが、要領が良かったんですね。

中学生になると塾に通って、一番上のクラスにいて、テストの時に一位二位で張り出される位でした。

親は後から聞くと、勉強勉強って言わなかったつもりみたいだけど、私にしてみたら勉強しなさいばっかり言われてた記憶があります。

「勉強しておくと、自分のやりたい事が見つかった時に選択肢が増える。だからやりたい事はどんどんやりなさい。そのかわり勉強も一生懸命しなさい。」

それが親の考え方でした。

私はその通りに勉強し続けました。中学生になると運動が苦手だったのにバトミントン部にも入りました。おかげで運動音痴なメガネっ子の汚名を返上出来ました。

小学生では学級代表も何度もやりました。班のリーダーなんかもやらされた記憶があります。

友達は皆、私の事を穏やかでだいぶ天然だけど、優しい子として慕ってくれたり人間関係の相談される事も多かったです。

私は大勢で話すのが苦手でした。一対一だと穏やかに話せるのに、大勢の会話についていけないのです。所謂ノリの良い会話、が出来ませんでした。
それで、賑やかな教室で楽しそうにする級友達がとても羨ましかった記憶があります。

優等生、という劣等感を持っていたのだと思います。