この世を変えるためにわたし達にできることとは?
今、七夜物語という童話を読んでいます。
その下巻の第六章にこのような文章があるのです。ちょっと長いのですが、お付き合いください。
世の中が悪いのは誰のせい?
今、世の中が混沌としていて、だれもその世の中に責任を取っていないように見えます。
首相が悪い、毒物の入った注射を導入した政府が悪い、いや、開発した製薬会社だ、それよりも影でそれらを操っている者たちだ。
一つ一つ挙げていけばキリがありません。
もちろん、まったく分かっていない方々に伝えるために、声を大にするのはいいのですが、聞く耳持つのは同志ばかり……。
それじゃあ、この世の中、変わらないじゃん。
でも、先ほど引用した物語の一説を振り返ってみると、その原因はあなた個人にある、と言われているのも同じなのです。
いや、がつ~んときました。
小説の中の話だと受け流すことができなかったのです。
わたしはこの一説を読んでから、ずっと頭の隅で「わたし個人が何ができるのだろう?」と考えていました。
以前にも同じことを言われていた
実は……。
去年6月に参加した神人さんの宇都宮講演会のとき、同じようなことを会場のメンバーに言われたのです。
「こんな世の中になっているのは、あなたの責任だ」と。
そのときは私にできることはよくわかっていませんでした。
どうすればいいのだろう?と。
でもいつの間にか深刻に考えるのをやめていました。
わたしたち個人ができることとは?
さて、その問い「人間全体の問題に対して、わたし個人ができることとは何か?」にたいする答えです。
それは大日月地神示後巻に書いてありました。
森羅万象を尊び、自分の肉体に日々感謝する。
これが答えです。
数日頭にこびりついていたやるせなさが溶けていきました。ありがたいです。
もし、あなたも今の世の中に嫌気がさしていたり、新たな無害な世が早くこないかな?とただ待っているだけだったりしたら。
この答えを実践してみることは、あなたが世の中を変えていく1人になることです。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
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