バツイチ男の再婚は難しい！将来後悔するからやめとけと言われる理由？【離婚経験】
バツイチ男の再婚必勝法！
「バツイチ男の再婚は難しい！」そんな噂をよく聞きます。
確かに、離婚経験があるバツイチ男の再婚は難しい場合もありますが、絶対に再婚が無理なわけではありません。
離婚した夫婦の再婚の状況を調べてみると、平成19～23年に離婚した人が、離婚後5年以内に再婚した割合は、男性は25％を超えています。
また、離婚した時点での年齢別で調べてみると、男性の場合、30代前半までならば、離婚後5年以内の再婚率は35％を超えています。
30代後半までなら再婚率は約30％、40代までなら再婚率は約20％もあるのです。
この婚姻に関する統計から分かることは、30代であれば、約3人に1人、40代でも約5人に1人の割合で再婚は十分に可能であるということです。
今回の記事では、なぜ、世間では、「バツイチ男の再婚は難しいと言われるのか？」、「バツイチ男が再婚するためには、何をどうすればいいのか？」について考察します。
この記事を読めば、バツイチ男が再婚する効率的な方法が身に付くので、ぜひ体得してください。
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バツイチ男の再婚が難しいと言われる理由
原因を知れば、恐れることはない！
世間ではよく「バツイチ男の再婚は難しい！」と言われますが、その理由を考察してみましょう。
バツイチ男の再婚は難しいと考えられている理由はいくつかあります。
その理由を知れば、原因を突き止め解決することができますね。
その原因を克服すれば、再婚へのハードルは自ずと低くなり再婚への道は開けます。
「バツイチ男はやめとけ！」と言われる理由
失敗した男のイメージ
女性の友達に聞いてみると、バツイチ男とは結婚させないと言う親が多いようです。
一度失敗した男＝二度失敗するというイメージがあるのでしょう。
世間でのバツイチ男のイメージは「結婚生活に適していない人物」、「何らかの大きな欠陥がある人物」「DV（ドメスティックバイ僕ンス）男」などの憶測による、マイナスのイメージが大きいのです。
DV（ドメスティックバイ僕ンス）とは
配偶者や恋人など、親密な関係にあるパートナーから振るわれる暴力。
多くが外部からの発見が困難な家庭内で行われるため、露見しにくいのが特徴。
また、加害者に罪の意識が希薄なため、周りが気付かないうちに暴力行為や暴言、経済的圧迫などがエスカレートし、被害が深刻化しやすい。
身体的な暴力だけでなく、生活費を渡さない経済的暴力、性行為を強要する性暴力、怒鳴る、無視する、メール、SNS、プライベートな郵便物などを監視するなど。
特に、相手が未婚女性である場合には、バツイチというハンディキャップだけで結婚相手の対象にさえなれない場合が多いです。
バツイチ男への偏見は思っている以上に大きいと覚悟しなければならないでしょう。
バツイチの再婚は大変！子持ちは絶望的？
子供は再婚のハンディキャップ
バツイチ男でも、子持ちの場合と子なしの場合では再婚する場合の難易度は違ってきます。
また子供年齢によっても再婚の難易度は変わってきます。
そして、再婚相手によっては、相手も子持ちの場合があります。
お互いに連れ子がいる場合は、子供同士の関係も考慮して再婚に望まなければなりません。
ついつい、自分の子供ばかり可愛がってしまって、パートナーとの間がギクシャクするケースもあるので、気を付けて子供に接することが肝心です。
男親の場合は、相手の子供も将来に渡り経済的に面倒見なければならないので、よくよく考えねばならないでしょう。
特に子供が小さい場合は、幼稚園・小学校・中学校・高校・大学卒業までの19年間は一人あたり約1000万円必要になります。
これは、公立の学校の場合で、私立を選ぶと、トータルでは2000万円にもなる計算もあるのです。
当たり前ですが、相手の子供と自分の子供の二人分の教育費が必要なので、公立で2000万円、私立だと4000万円という恐ろしい金額になります。
相手の女性が好きなら、この経済的負担は覚悟しなければならないのです。
バツイチ男の再婚【傷つきたくない】心理
ほとほと疲れ果てる離婚
離婚とは大変なストレスになる人生の経験です。もうあんな思いはしたくないという自分と戦うのが再婚活動です。
離婚は人生で最も大きなストレスになると言われています。
僕も離婚騒動が勃発してから、離婚に至るまでの一年間は壮絶な地獄でした。
自分では、神経質な方ではないと思っていましたが、不眠に食欲不振、慢性的な胃痛、血尿などに悩まされました。
やはり精神的に追い込まれていたのでしょう。
体重は15キロも減ってしまいました。
まさに身も心もボロボロになるのが離婚の修羅場なのです。
離婚と男性の寿命
離婚は男性の寿命に大きな影響を与えることがあります。
研究によると、離婚した男性は、結婚した男性と比べて寿命が短くなる可能性が高いことが示されています。
これは、離婚がストレスや孤独感、うつ病、健康上の問題などを引き起こすことがあるためです。
また、経済的苦境や社会的孤立も、離婚による男性の健康問題を引き起こす要因となります。
一方、離婚後に再婚した男性は、再婚前よりも健康になることが明らかになっています。
これは、再婚が、経済的な安定感や社会的つながりを提供するため、ストレスなどの健康上の問題を和らげるからです。
そんな辛い離婚までの期間を耐え忍んで過ごした離婚後は、金輪際「もう傷つきたくない」という心理が強く働きます。
再婚はしたいが、この「もう傷つきたくない」という心理が知らぬ間に足を引っ張るのです。
再婚するということは、この根強いトラウマとも言える心理と戦わなければなりません。
婚活中は、「再婚したいけど、したくない」という、アクセルとブレーキを同時に踏んだような状態が続くことになります。
離婚原因によっては、慰謝料など経済的な負担も大きいです。
離婚するということは、想像以上に当人にとってストレス過多になるものなのです。
再婚はバツイチ男には難しい？：心構えと対策
再婚は無策では難しい
再婚は無策では必ず失敗します。
乗り越えるハードルは分かっているので焦らず着手しましょう。
バツイチ男だって対策を立てて再婚にチャレンジすれば、再婚できる確率は高くなります。
バツイチ男が再婚するための、心構えと地策を考察してみます。
他の再婚成功者の例から「再婚のきっかけになった出来事」「再婚成功のために何をするべきなのか」などを一緒に考えて答えを出してみましょう。
バツイチ男の再婚のきっかけ
バツイチ男が再婚するきっかけとなった出来事の例を紹介します。
独り身の孤独感に耐えられなくなった。
自分の年齢を考慮して、再婚するなら今が限界だと思った。
友人が再婚して幸せになっているのを見て。
子供の将来を考えると母親が必要だと痛感したから。
好きな人のために仕事をしたいと思ったから。
離婚した嫁が再婚したから。
両親を安心させたいから。
離婚の傷が癒えたから。
相性のいい相手に巡り会ったから。
子供が再婚に反対しなくなったから。
バツイチ男の再婚を阻む心理
自分の再婚を阻む潜在的な心理を理解しておくことは、再婚の心理的障害を取り除く方法になります。
バツイチ男が再婚に対して潜在的に恐れているのは、「また結婚に失敗したらどうしたらいいのか？」「再度結婚に失敗したら、もう何にも自信が持てない」「再婚に失敗した僕は人格障害なのか？」など、失敗という概念から生まれる悩みです。
やって見なければ、結果など予想できるものではないのに、やる前から恐ればかりが大きくなり、再婚を阻む心理的な要因になっているのです。
再婚が失敗する恐れとは、単なる思い込みなのです。
一度結婚生活が破綻したからと言って、二度目も破綻するとは限りません。
むしろ、一度目の結婚生活の失敗経験を活かせば、二度目の結婚生活の方がうまく行く可能性だってあるのです。
前向きの思考をしようではありませんか！
バツイチの男は意外にモテる
バツイチがモテる理由
結婚に失敗したバツイチは男としての自信を失いがちですが、意外にもバツイチはモテるので自信を持っていいのです。
バツイチ男は、離婚という負の経験をしているので、独身男に比べて魅力的な男として見られている一面があります。
僕が独身女性から聞いた「バツイチ男がモテる理由」を紹介します。
一度結婚できているので、そうそう変な人ではない。
結婚生活を維持していたのだから経済力がある。
結婚生活の理想と現実を知っているので安心。
独身男性と違い女性に幻想を抱いていないので安心。
最低限の家事能力があるので、助かる。
離婚経験があるので、人の痛みが理解できる人である。
子持ち男性は子育て経験があるので安心。
独身男に比べてすべてにおいて余裕がある。
バツイチ男がモテる理由を知ると、再婚への意欲が沸いてきたのではないでしょうか。
バツイチはマイナスポイントばかりではないのです。
女性側から見ると、バツイチの方が未婚男性よりも頼りがいがあると見られています。
一度結婚しているという事実は女性に安心感を与えます。
逆に、30代40代にもなって未婚でいる方が、怪しく見えるものなのです。バツイチも捨てた物ではないということです。
バツイチ男の需要はあるのですから、諦めなくていいのです。
バツイチ男は、積極的に婚活するべき
ライバルと差別化して積極的に戦うべき
バツイチのハンディキャップを補うには、ライバルよりマメになり積極的に女性にアプローチしよう。
バツイチ男は、婚活において待ちの姿勢では成果はおぼつきません。積極的に攻めるべきです。
女性からアプローチされる男性もいないではありませんが、よほどのイケメンかハイスペックの男に限られるでしょう。
普通の男は、婚活市場では女性へ数多くのアプローチをしなければ女性からの反応はありません。
婚活市場には、未婚男性もいれば、高学歴、高収入の男性もざらにいます。
そんなライバルと張り合うのに、消極的な姿勢では勝てる訳がないのです。それらのライバルと差別化の武装をして積極的に戦うべきです。
バツイチ男に最適な再婚相手はどんな女性？
一番最適な女性はバツイチ女性
バツイチ男に一番最適な女性は、やはりバツイチ女性です。
同じ離婚経験を通り過ぎてきているのでお互いに共感する部分が多いからです。
婚活で「バツイチ女性」は敬遠されます。
しかし、逆にそこがチャンスです。「バツイチ女性」の中には美人で女子力の高い女性も埋もれています。
誰も、アプローチしていない女性もいるので、簡単に独占して付き合える場合も多いのです。
バツイチ男性はバツイチ女性と相性がいい
同じ境遇同士で共感できる
僕が結婚相談所で婚活している時に、同じように男から選ばれなかった女性たちがいました。
それがバツイチ女性やバツイチ子持ち女性です。
婚活市場でバツイチ女性やバツイチ子持ち女性は弱者中の弱者です。
誰しもハンディキャップを持つ相手を好きこのんで選びません。
バツイチ男性とバツイチ女性は同じ境遇の者同士です。
同じ境遇にいる者同士が結ばれやすいのは言うまでもありません。
バツイチ男性とバツイチ女性の相性は最高にいいと言えます。
もちろん、再婚相手に結婚経験のない未婚女性を選んでもいいです。
しかし、バツイチ女性には以下のような長所があることを覚えておいてください。
バツイチ女性の長所
バツイチは一度売れた実績
バツイチ男性にモテる要素があったように、バツイチ女性にもモテる要素はたくさんあります。
・一度男に選ばれて結婚できたという実績
・家事全般の女子力が高い
・男をスペックで判断しない女性が多い
・離婚を経験しているので人の痛みが分かる
・子持ち女性は子育てのプロ
・結婚生活の理想と現実を知っているので安心
・夫婦関係の良好な維持を学んでいる
・相手に過度な期待を抱かない賢さがある
僕が思うバツイチ女性と結婚する一番のメリットは、男をスペックで判断しない女性が多いことです。
「バツイチはやめた方がいい」という意見は無視
人に相談するのは考えもの
バツイチ男性でもバツイチ女性でも、再婚相手に関して「「バツイチはやめた方がいい」という他人や身内の意見は無視していいです。
そんな無責任な人の意見に従って大事な良縁を逃すより自分の感覚を信じましょう。
初婚でも上手くいかない相手もいるし、バツイチの再婚で上手くいく相手もいます。
自分の一生が決まるような重大な決断を他者に委ねてはいけません。
バツイチを恐れず、いい出会いを見つけるために行動しましょう。
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