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“水族館”を通して感じたこと

先日、数年ぶりに水族館に行ってきました。
そこで感じたことをシェアします。

“一生懸命”

生きるって尊い。

“一生懸命”生きている。

動物も、”一生懸命”生きている。

精一杯、尾びれをなびかせ、『今』この瞬間を生きている。


何を考えているんだろう?

どんな人生をこれまで送ってきたんだろう?

どんな気持ちなんだろう?

幸せなんだろうか?

わからないことがたくさんある中で、唯一確かなことは、それぞれの人生を『一生懸命』生きていること。

そう感じた。

箱から出してやれ

もう1つ感じたことがある。

それは、これまであまり向き合ってこなかったが、「動物にとって水族館が最適ではないのではないか」ということである。

水族館に行くと、時々感じるのだが、狭い水槽を何度も周り続ける姿に、どこか窮屈さを感じる。

水族館で生まれ、この世界しか知らないものは、あまりそれを感じていないかもしれない。ただ、野生の姿を見ると、水族館にいる従順な姿に対して、どうしても違和感を覚えてしまう。

水族館そのもそのを否定したいのではない。水族館があることで、私たちが生き物の尊さ、美しさ、生態や自然環境の大切さなどを楽しみながら学ぶことが可能になる。また、水生生物の「種の保護」や「研究」にも欠かせない存在にもなっている。でもだからこそ、人はこういった状況を、決して当たり前のように捉えるのではなく、「学ばせていただく」「楽しませていただく」という”謙虚”な心が大切だと感じた。

ちなみに僕はこれまで、「水族館=楽しいもの・デートスポット」のような印象でしかなかったが、「水族館=感性を磨かせていただける場所」「興味・関心を湧き起こし、気づきや学びをいただける場所」と新たな発見があった。

“感謝”の気持ち

水族館は、非日常感を味わうことができる。そして映画や本と同様に、感性が高まることを実感した。

それもみな、動物のおかげ。

やはり込み上げてきたものは、言語の壁を超えた、動物に対する”感謝”という感情である。


イルカショーをみている際に、そんなことを考えながら水族館や動物に対して感謝の念が湧き上がってきた。

あぁ〜ありがとう。
イルカショーのイルカに対して、僕ができることは精一杯拍手をすることだけだった。



ここまで読んでくださり、ありがとうございました☺️✨

家に帰って振り返ると、水族館を通して、”自分自身”を見つめていることに気がつきました。

『一生懸命』、『外への学び』をキーワードに感謝いっぱい進んでいこうと思います。

そしてまた数年後、水族館を通して、自分の心の変化を確かめるのが楽しみになりました。動物はもちろん、こういった視点でも水族館を楽しめると、これまでとは違った気づきを得られるかもしれません✨

それでは、Have a nice rest of the day:)

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