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幸せをつかむ自己理解[自己分析]💡

みなさんこんにちは!
現役高校教師のとぅーです!

今回は、これからの変化の激しい時代を生き抜いていくために必要不可欠な『自己理解』をテーマにお話したいと思います。

はじめに

いきなりですが、1つ質問です。

『あなたは今、幸せですか?そしてそれはなぜですか?』

自分の生徒である高校生をイメージすると、幸せの理由に
「学年順位で1位が取れたから。」
「部活で一勝できたから。」
「友達と楽しく過ごせているから」
「保護者や先生ががんばりを認めてくれて、日々愛情を感じるから。」

などがあげられると思います。
恥ずかしながら僕は高校生の時、勉強そのものよりも、学年1位を取ると喜んでくれる母のために頑張っていました…
#それが喜びでした

ただ、これらには共通して問題点があります。

それは全て他人に依存しているということです。

言いかえると、幸せを自分一人では感じることができない状態になっていることです。

今であれば、SNSをしている人がフォロワーの数に一喜一憂する(他人と比べて喜んだり落ち込む)ことも同様です。
Youtube登録者数400万人の中田敦彦さんでさえ、ヒカキンやはじめしゃちょーと比較し、幸せ度を下げてしまうのです。

比較することは決して悪いことだとは思いませんが、自分の幸せを他人がコントロールしている=『他人軸』で生きてしまっていることに問題があると思います。

それでは自分の人生が常に他人に振り回されてしまいます。

[ちなみに]
オーストラリアの看護師Bronnie Wareさんが、死を前にした人に「人生の後悔」について聞いたところ、最も多かったのが『自分らしく生きればよかった』という面白いデータもあります。

では、そうならないようにするためにどうするか。

そこで大事になるのが”自分らしく生きるための第一歩としての『自己理解』です。

自分がどういう人間であるのか。
どういう人間でありたいのか。
どういうときに幸せを感じるのか。

自分自身と”とことん”向き合う必要があります。ではどのように自己理解をしていけば良いのか、オススメの方法を3つご紹介したいと思います。

1. ライフチャート

1つ目はメモの魔力でも紹介されていたライフチャートです。ライフチャートを使うことで、自分が生きてきた人生を振り返り、その時々の充実度をチャート状に整理することができます。

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実際に描いてみると、周りに合わせる受身的な生き方よりも能動的に動いてた時の方が自分は特に幸せに感じるということに気づきました。
#キーワードは自律

[小学生時代]
学校が終わるとすぐ家に帰り、友達一人一人に「野球しよう」と電話をして、バットとグローブを持って大好きな野球を毎日楽しんでいる少年でした。
[大学]
留学が大きなきっかけで読書なども主体的にするようになりました。

また今が最高に楽しくわくわくしているのは、主体的になっているからだと確信しています‼︎😆
#高校生の自分よ気づけ

2. 人生の終わりを思い描く

2つ目は7つの習慣の2つ目の習慣である『人生の終わりを思い描く』です。自分が亡くなったときをイメージして、自分が嬉しいと思う弔辞の内容を考えます。
僕の場合は、『とことんあったかいやつだったなぁ』です☺️

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これが僕の人生のブレない軸です。
ビジネスで大成功や、価値観が広い人などではなく、
1番はあったかいやつが最高だなと僕は感じました。
#凄い気づきでした
#学校の教室にも置いてあります

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3. 対話をする

3つ目は対話をする方法です。
例えば今月、Aさんと自身の留学経験についてお話をさせていただく中で新たな発見がありました。
それは、自分自身の中に、『無力感を楽しむ大胆さ』があったことです。僕は大学生の時、カナダに1年間留学をしました。初海外が1年間、しかも一人でした。

全く英語もわからない中、”なんとかなるさ精神”だけを持ち旅立ち、そこで成長できた経験を、『無力感を楽しむ大胆さ』や『知らないものを知る楽しさがある』と言語化していただいたことで、自分では気づくことができなかった自分自身に気づくことができたのです

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#留学について話している時はわくわくしているみたい
#海外経験もっと活かしたい

また、どのように対話を進めたら良いかわからない人にオススメなのがジョハリの窓です。

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ジョハリの窓とは、『自分と他人の認識のズレを活かして、自分自身をより認識・理解するための自己分析ツール』です。
他者と対話をしていく中で、まだ自分が気づいていない”盲点の窓”を開き、”開放の窓”へとつなげるイメージです。
#無力感を楽しむ大胆さがあると気づけたのはまさに

やり方は↓を参考にしてみてください。


これらのメッセージは、『思考が停止していた、他人に依存していた高校生の自分』へ向けての熱い想いです。

そして僕が高校生の時のように、”こんな楽しい学びがある”ことに気づいていない人への少しでも参考になれば本当に嬉しいです!!

最後までお読みいただきありがとうございました‼︎

忙しい日々だからこそ、一度振り返って自己分析・自己理解してみませんか?
#よろしければぜひ一緒に

それでは、have a nice day:D

繋がってくださる方は一言「note見ました」とDMいただけると嬉しいです😆



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